特許
J-GLOBAL ID:200903038457777160

電磁波周波数フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 良平 ,  竹内 尚恒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378438
公開番号(公開出願番号):特開2004-212416
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】2つの導波路間で所定の周波数の電磁波を高い効率で授受することができる電磁波周波数フィルタを提供する。【解決手段】入力導波路13と出力導波路14との間に、両導波路に近接して、所定の周波数の電磁波に共振する共振器15を設ける。出力導波路14は、共振器15近傍の所定範囲18においては入力導波路と平行とし、それ以外の範囲では入力導波路13の間の距離が所定範囲18内におけるそれよりも長くなるようにする。これにより、所定周波数の電磁波が共振器15を介して入力導波路13と出力導波路14との間で授受される。一方、所定範囲18以外の範囲において、所定周波数以外のノイズとなる電磁波が入力導波路13と出力導波路14との間で授受されることは抑制される。この電磁波周波数フィルタは、2次元フォトニック結晶を用いて好適に構成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
a)電磁波を導波する入力導波路と、 b)電磁波を導波する導波路であって、その長手方向の所定の範囲における前記入力導波路との距離が前記所定範囲外における前記入力導波路との距離よりも小さくなるように配置される出力導波路と、 c)前記入力導波路と出力導波路との間の前記所定範囲内に配置され、所定の周波数の電磁波に共振する共振器と、 を備えることを特徴とする電磁波周波数フィルタ。
IPC (3件):
G02B6/12 ,  G02B5/20 ,  G02F1/01
FI (7件):
G02B6/12 F ,  G02B5/20 ,  G02F1/01 C ,  G02F1/01 F ,  G02B6/12 Z ,  G02B6/12 N ,  G02B6/12 H
Fターム (12件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047LA18 ,  2H047NA01 ,  2H047RA00 ,  2H048AA07 ,  2H048AA12 ,  2H048AA18 ,  2H048AA23 ,  2H079CA07 ,  2H079EA01 ,  2H079KA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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