特許
J-GLOBAL ID:200903038463009840
可変焦点距離レンズ系及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172917
公開番号(公開出願番号):特開2005-352183
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 近距離合焦時の移動量が少ない可変焦点距離レンズ系及び該可変焦点距離レンズ系を使用した撮像装置を提供する。【解決手段】 物体側より順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、負の第4レンズ群G4、正の第5レンズ群G5が配列されて成る可変焦点距離レンズ系において、広角端から望遠端までレンズ位置が変化する際に、第1レンズ群が固定され、第2レンズ群が像側へ移動し、第3レンズ群が固定され、第4レンズ群が第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動の補償及び合焦のために移動し、第5レンズ群が固定され、開口絞りSが第3レンズ群の近傍に配置され、f1を第1レンズ群の焦点距離、fwを広角端における全系の焦点距離、ftを望遠端における全系の焦点距離、f2を第2レンズ群の焦点距離として、(1)2<f1/(fw・ft)1/2<2.5及び(2)-1.6<f2/fw<-1.2を満足する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、負の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群が配列されて成る可変焦点距離レンズ系において、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群が光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第3レンズ群が光軸方向に固定され、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴う像面位置の変動の補償及び近距離合焦のために光軸方向に移動し、上記第5レンズ群が光軸方向に固定され、
開口絞りが上記第3レンズ群の近傍に配置され、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。
(1)2<f1/(fw・ft)1/2<2.5
(2)-1.6<f2/fw<-1.2
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端状態における全系の焦点距離
ft:望遠端状態における全系の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
とする。
IPC (4件):
G02B15/16
, G02B7/10
, G02B13/18
, H04N5/225
FI (4件):
G02B15/16
, G02B7/10 Z
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (43件):
2H044EF01
, 2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087PA09
, 2H087PB14
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB44
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122FE02
, 5C122GE11
, 5C122HB06
引用特許:
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