特許
J-GLOBAL ID:200903038476331393

エアバッグカバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059287
公開番号(公開出願番号):特開平11-255059
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグカバーの成形に手間がかからず、エアバッグ装置の組立工数・組立コストを低減させることができるエアバッグカバーの取付構造を提供すること。【解決手段】 エアバッグカバー7は、合成樹脂製として、可撓性を有したヒンジ部位を介在させて、ベース4に取り付けられ、エアバッグ2の膨張時、ヒンジ部位を移動中心としてエアバッグ2に押されて移動し、エアバッグ2を突出させる。ベース4には、元部9b側をベース4に固着させてヒンジ部位を構成する可撓性を有した首部9aと、首部9aの先端の先細り状の鉤部9eと、を備えた取付具9が、固定される。カバー7は、首部9aを挿通させて鉤部9eにアンダカット止めされる筒部7cを備えて、筒部7cに鉤部9eと首部9aとを挿通させることにより、ベース4に取り付けられている。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグを覆うように、可撓性を有したヒンジ部位を介在させて、ベースに取り付けられ、前記エアバッグの膨張時、前記ヒンジ部位を移動中心として前記エアバッグに押されて移動し、前記エアバッグを突出させる合成樹脂製のエアバッグカバーの取付構造であって、前記ベースに、元部側を前記ベースに固着させて前記ヒンジ部位を構成する可撓性を有した首部と、該首部の先端に設けられた先細り状の鉤部と、を備えた取付具が、固定され、前記エアバッグカバーが、前記首部を挿通させて前記鉤部にアンダカット止めされる筒部を備えて、該筒部に前記鉤部と前記首部とを挿通させることにより、前記ベースに取り付けられていることを特徴とするエアバッグカバーの取付構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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