特許
J-GLOBAL ID:200903038517667440

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166787
公開番号(公開出願番号):特開2005-005110
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】第1には、端子金具の取り外し作業性を向上させることを目的とし、第2には、リテーナによる半挿入検知を確実なものとすることを目的とする。【解決手段】キャビティ42の下壁43には、ランス44が設けられている。雌ハウジング40には、下壁43を前後に分断するとともにリテーナ60を装着可能なリテーナ装着孔47が開設されている。リテーナ60は、雌端子金具10の挿抜を許容する仮係止位置と、抜け止め部65が雌端子金具10に係止する本係止位置との間を移動可能とされる。雌端子金具10には、ランス44が係止可能な係止突部23と、挿入動作を案内するなどに機能するスタビライザ30とが同方向へ突出して設けられている。係止突部23とスタビライザ30との間の距離Aは、下壁43の後部43aの長さ寸法Bや、抜け止め部65の長さ寸法Cよりも小さくなっている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには、端子金具を後方から挿入可能なキャビティが設けられるとともに、挿入された端子金具に係止可能なランスがキャビティの周壁のうちの一の壁から設けられ、さらには前記壁を前後に分断しつつ側方へ開口するリテーナ装着孔が設けられており、 このリテーナ装着孔に装着されるリテーナは、前記キャビティに対する前記端子金具の挿抜を許容する仮係止位置と、端子金具に係止する本係止位置との間を移動可能とされ、その一方、端子金具の外面からは、前記ランスに係止可能な係止突部が前記壁側へ突出して設けられており、 前記端子金具の外面からは、前記壁側へ突出するとともに分断された壁の後部に当接することで端子金具を正規姿勢に支持可能な支持部が設けられ、且つこの支持部は、前記係止突部から前記壁の後部の長さ寸法よりも短い距離だけ後方へ離れた位置に配設されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/42
FI (1件):
H01R13/42 F
Fターム (12件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG16 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087RR22 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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