特許
J-GLOBAL ID:200903038589579057

自動原稿搬送装置、及びこれを搭載した画像読取装置、並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014405
公開番号(公開出願番号):特開2001-160887
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 シートスルー方式における原稿搬送ロスを削減し、原稿読取り時の生産性を向上させることが可能な自動原稿搬送装置、及びこれを搭載した画像読取装置、並びに画像形成装置を提供する。【解決手段】 ADF200のコントローラが本体制御部からの読取開始信号を検出するより前に原稿Sを給紙し(次原稿先出し)、その原稿が第1読取搬送部5の読取位置に到達する前に、前記読取開始信号を検出しない場合は、その原稿を読取位置の上流で停止させ、前記読取開始信号を検出した場合には、その原稿を読取位置の上流で停止させずに読取位置への搬送を続けることで、読取位置直前での一時停止(レジスト停止)による搬送ロスを低減する。
請求項(抜粋):
画像読取手段を読取位置に固定し、原稿を搬送しながら該原稿の画像情報を読み取り可能な画像読取装置に搭載可能であって、原稿を1枚ずつ読取位置に搬送する自動原稿搬送装置において、画像読取手段が読み取り可能である場合に、画像読取装置から発信される読取開始信号を受信する受信手段と、原稿が読取位置の上流近傍の所定位置に到達したことを検出する読取位置到達検出手段と、原稿を読取位置へ搬送する際に、読取位置到達検出手段により、前記原稿が読取位置の上流近傍の所定位置に到達したことを検出した場合は、搬送動作を停止して読取位置の上流近傍の所定位置に原稿を停止させるとともに、受信手段が読取開始信号を受信すると搬送動作を再開して読取位置へ搬送する停止モードと、原稿を読取位置へ搬送する際に、該読取位置の上流近傍の所定位置に停止させることなく、読取位置へ搬送する非停止モードと、を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/04 106 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
H04N 1/04 106 A ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/12 A
Fターム (14件):
2H076BA62 ,  2H076BB04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072LA02 ,  5C072MB04 ,  5C072MB06 ,  5C072NA01 ,  5C072NA07 ,  5C072NA08 ,  5C072RA04 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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