特許
J-GLOBAL ID:200903038603069580
車両用ツインクラッチ式変速機のシフト制御装置及びシフト制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064301
公開番号(公開出願番号):特開2007-239909
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 両クラッチの掛け替え前の準備時間を無くし、同期装置の負荷を低減するとともに、速やかに同期させることができるようにした、ツインクラッチ式変速機のシフト制御装置及び方法を提供する。【解決手段】 車両用ツインクラッチ式変速機の変速制御装置であって、変速機が変速前の状態にあるかを判定する変速前状態判定手段31と、変速前状態判定手段31により変速機が変速前の状態にあると判定されたら、2つの摩擦クラッチのうちエンジンのトルクを伝達中にある一方の摩擦クラッチを微小スリップ状態とし、他方の摩擦クラッチを微小トルクを伝達可能な容量に保持する変速前制御手段32とをそなえるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の2本の変速機入力軸と、
1本の変速機出力軸と、
前記第1の変速機入力軸とエンジンとの間に介装された第1の摩擦クラッチ及び前記第2の変速機入力軸と前記エンジンとの間に介装された第2の摩擦クラッチと、
前記第1の変速機入力軸に動力を断接可能な同期装置を介して接続され、複数の変速段のいずれかを達成するための第1の変速ギヤ機構と、
前記第2の変速機入力軸に動力を断接可能な同期装置を介して接続され、複数の変速段のいずれかを達成するための第2の変速ギヤ機構と、
をそなえた、車両用ツインクラッチ式変速機の変速制御装置であって、
前記変速機が変速前の状態にあるかを判定する変速前状態判定手段と、
前記変速前状態判定手段により前記変速機が変速前の状態にあると判定されたら、上記の2つの摩擦クラッチのうち前記エンジンのトルクを伝達中にある一方の摩擦クラッチを微小スリップ状態とし、他方の摩擦クラッチを微小トルクを伝達可能な容量に保持する変速前制御手段とをそなえている
ことを特徴とする、車両用ツインクラッチ式変速機のシフト制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3J552MA04
, 3J552MA05
, 3J552MA13
, 3J552MA29
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA20
, 3J552RA02
, 3J552SA07
, 3J552SB38
, 3J552UA03
, 3J552VA32Z
, 3J552VA74Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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特開平3-004057
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特開平3-048059
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特開平3-004057
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243125
出願人:トヨタ自動車株式会社
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クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-330910
出願人:三菱自動車工業株式会社
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平行多軸式車両用変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180689
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-113952
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特開平3-048059
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特開昭63-297849
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多段式自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-076447
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭62-113952
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変速機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-559721
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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特開昭63-297849
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