特許
J-GLOBAL ID：200903038628934510
燃料電池セルの製法
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-333468
公開番号（公開出願番号）：特開2005-100816
出願日： 2003年09月25日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：
【課題】中間層と固体電解質との剥離、固体電解質におけるクラック発生を防止し、製造時の歩留まりを向上できる燃料電池セルの製法を提供する。【解決手段】固体電解質9の片側に酸素側電極11、他側に燃料側電極7を設けてなり、固体電解質9と酸素側電極11との間に中間層14を有する燃料電池セル30の製法において、平均粒径が0.3〜2μmの固体電解質原料粉末を用いて作製された固体電解質成形体の表面に、セラミック粒子の凝集度が5〜35に調整された中間層原料粉末を用いて作製された中間層用成形体を形成し、該積層成形体を焼成する工程を具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
固体電解質の片側に酸素側電極、他側に燃料側電極を設けてなり、前記固体電解質と、前記酸素側電極及び/又は前記燃料側電極との間に中間層を有する燃料電池セルの製法において、平均粒径が0.3〜2μmの固体電解質原料粉末を用いて作製された固体電解質成形体の表面に、セラミック粒子の凝集度が5〜35に調整された中間層原料粉末を用いて中間層用成形体を形成し、該積層成形体を焼成する工程を具備することを特徴とする燃料電池セルの製法。
IPC (2件)：
FI (3件)：
H01M8/02 E
, H01M8/02 K
, H01M8/12
5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026CX05
, 5H026HH01
, 5H026HH03
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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