特許
J-GLOBAL ID:200903038686687310
透磁率検知装置、これを用いた画像形成装置又はディジタル複写機、トナー濃度検知装置、電気電導率検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096488
公開番号(公開出願番号):特開2002-296240
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度などの透磁率検知の動作を安定して実施するとともに、透磁率検知の感度を向上させること。【解決手段】 コイルの近接領域に配置された磁性体の透磁率を検知する透磁率検知装置において、コイルL1、コイルに直列又は並列に接続されたコンデンサC1、コイル及びコンデンサに接続された抵抗R1、を含む回路素子を有した検知回路22と、固有周波数を発振して検知回路を駆動する発振回路21と、検知回路の入力側と回路素子の端側との信号を取り出して位相比較する位相比較回路23と、を備え、抵抗R1は、発振回路が検知回路からの影響を排除して固有周波数を持続して発振させる機能を奏するものであること。コイルとコンデンサのより共振回路を形成し、共振回路の共振周波数を固有周波数と略等しく設定する透磁率検知装置。
請求項(抜粋):
コイルの近接領域に配置された磁性体の透磁率を検知する透磁率検知装置において、前記コイル、前記コイルに直列又は並列に接続されたコンデンサ、前記コイル及び前記コンデンサに接続された抵抗、を含む回路素子を有した検知回路と、固有周波数を発振して前記検知回路を駆動する発振回路と、前記検知回路からの信号を取り出して検知された透磁率信号を出力する出力回路と、を備え、前記抵抗は、前記発振回路が前記検知回路からの影響を排除して前記固有周波数を持続して発振させる機能を奏するものであることを特徴とする透磁率検知装置。
IPC (2件):
G01N 27/76
, G03G 15/08 115
FI (2件):
G01N 27/76
, G03G 15/08 115
Fターム (19件):
2G053AA29
, 2G053AB07
, 2G053AB27
, 2G053BA05
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CB25
, 2G053DA01
, 2H077AB02
, 2H077AC03
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA57
, 2H077DA86
, 2H077EA03
, 2H077EA21
引用特許:
審査官引用 (9件)
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磁性粒子検出
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-111643
出願人:ランドックス・ラボラトリーズ・リミテッド
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特開昭55-144508
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特開昭57-165748
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