特許
J-GLOBAL ID：200903038695238536

無線通信システム、無線基地局装置、無線通信装置及び無線通信方法

発明者：
北原 美奈子

北原 美奈子 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (1件)： 松山 習
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-180334
公開番号（公開出願番号）：特開2008-011259
出願日： 2006年06月29日
公開日（公表日）： 2008年01月17日
要約：
【課題】アレイアンテナを用いる場合において、ブロードキャストにより無線リソースの有効活用を図りつつ、ブロードキャストにより送信されるデータをさらに確実に受信することができる無線通信システム、無線基地局装置、無線通信装置及び無線通信方法を提供する。【解決手段】無線基地局100は、ブロードキャストデータDTの送信要求を無線通信端末250Bから受信した場合、無線信号S1を送信する場合よりも多いアレイ素子を用いて、送信要求を送信した無線通信端末250Bに、ブロードキャストデータDTが変調された無線信号S2を送信する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数のアンテナ素子によって構成されるアレイアンテナを用いて無線信号を送信する無線基地局装置と、前記無線信号を受信する無線通信装置とを含む無線通信システムであって、 前記無線基地局装置は、 無指向性無線信号または指向性無線信号を送信する無線通信部と、 送信要求を前記無線通信装置から受信する送信要求受信部と、 を備え、 前記無線通信装置は、 前記無指向性無線信号を受信しているか否かを判定する受信判定部と、 前記受信判定部によって前記無指向性無線信号が受信できていないと判定された場合、前記送信要求を前記無線基地局装置に送信する送信要求送信部と、 前記無線通信部によって送信された前記指向性無線信号を受信する指向性無線信号受信部と を備え、 前記無線通信部は、 複数の前記無線通信装置に向けて同一のデータを送信する場合、前記データが変調された無指向性無線信号を送信し、 前記送信要求受信部が前記送信要求を受信した場合、前記送信要求を送信した前記無線通信装置に、前記データが変調された指向性無線信号を送信する無線通信システム。
IPC (3件)：
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/10
FI (3件)：
H04B7/26 B ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/10 A
Fターム (9件)：
5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067KK02
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM