特許
J-GLOBAL ID:200903038705080790

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058650
公開番号(公開出願番号):特開2007-236411
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】演出の制御を複雑化させることなく、遊技者の興趣をより一層高揚させることの可能な技術を提供する。【解決手段】特別遊技終了後の最初に行われる図柄の変動表示が当り図柄で停止表示される場合(以下「初回変動当選」)には、主制御部が、特別変動パターン情報を演出制御部に出力し、演出制御部は、特別変動パターン情報に従って、特別変動パターン情報を受け取った場合にだけ行われる特別な変動態様を決定し、図柄変動表示装置における図柄の変動表示を制御する。こうすれば、初回変動当選という極めて稀な態様で当選したことを遊技者に強く印象付けられるので、遊技者の優越感を効果的に盛り上げることができ、その結果、遊技に対する興趣を一層高揚させることが可能となる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、該入球口に遊技球が入球すると、所定数の遊技球が賞球として払い出される遊技を行う弾球遊技機において、 遊技の進行を司るとともに、前記入球口の中の特定の入球口に遊技球が入球したことを契機として抽選を行い、抽選に当選した場合には、遊技状態を遊技者にとって有利な特別遊技状態に切り換える制御を行う主制御部と、 遊技の進行に関する情報を前記主制御部から受け取って、該情報に基づいて演出の内容を決定することにより、遊技に伴う演出の制御を行う演出制御部と、 前記演出制御部が決定した演出内容に従って図柄の変動表示および停止表示を行うことにより、前記主制御部における抽選の結果に応じて当り図柄または外れ図柄を停止表示させる図柄変動表示装置と を備え、 前記主制御部は、 前記遊技の進行に関する情報として、前記図柄変動表示装置で行われる変動表示の開始時期と、該変動表示の継続時間とに関する情報を少なくとも含んだ変動パターン情報を、前記演出制御部に出力するとともに、 前記特別遊技状態の終了後の最初に行われる図柄の変動表示が当り図柄で停止表示される場合には、所定の特別な変動パターン情報である特別変動パターン情報を前記演出制御部に出力し、 前記演出制御部は、 前記変動パターン情報に従って前記図柄変動表示装置における図柄の変動表示を制御するとともに、 前記特別変動パターン情報を受け取った場合には、該特別変動パターン情報を受け取った場合にだけ行われる特別な変動態様に、前記図柄変動表示装置における図柄の変動表示を制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359634   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167974   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-385482   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167974   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-385482   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168478   出願人:株式会社藤商事
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