特許
J-GLOBAL ID:200903038740950129

加工機遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305593
公開番号(公開出願番号):特開2000-132222
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 さまざまな旧形新型含めた様々な制御装置が付いている加工機とその周辺補機類などを対象機器とし、計算機資源と開発リソースを有効に利用しつつ、遠隔監視オペレータの真の手助けが出来る加工機遠隔操作装置を得る。【解決手段】 遠隔監視対象となる加工機1と、その制御部2と、文字画像表示部4、3次元形状表現解釈表示部5、およびスクリプト言語解釈部6とを具備するクライアント部3を備え、制御部2から加工機1の動作状態を表す数値データを取り出し、クライアント部3にフィードするサーバ部7を備え、クライアント部3からの要求が有ったときに、インデックスファイル11、3次元形状ファイル8、アプレット9、ビットマップファイル10をクライアント部3に転送するファイル群サービス部12を備えた。
請求項(抜粋):
遠隔監視対象となる加工機と、その制御部と、文字画像表示部、3次元形状表現解釈表示部、およびスクリプト言語解釈部とを具備するクライアント部を備え、前記制御部から所定の信号もしくは数値を周期的もしくは非周期的に取り出すサーバ部を備え、3次元表現解釈表示部は、VRML言語を解釈することで文字画像表示部を用いて3次元物体を表示するものであるか、もしくは、JAVA(登録商標)言語により記述された数値データを解釈することで文字画像表示部を用いて3次元物体を表示するものであり、文字画像表示部は監視オペレータが視認し得る文字と画像を表示するものであり、スクリプト言語解釈部はJAVA言語により記述されたスクリプトをJAVAコンパイラでコンパイルした結果であるアプレットを解釈するものであり、スクリプトには上記サーバ部と通信して数値データを取得し、これを上記3次元表現解釈表示部に渡すことが記述され、上記3次元表現言語解釈表示部は渡された数値データに基づき、上記3次元物体の位置の移動もしくは色もしくは透明度を変化させて再描画を行なうか、表示物体の追加もしくは削除を行なうことを特徴とし、3次元形状ファイルはVRML言語により、監視対象の実際の物体形状と監視対象の動作中の現象を擬似的に視覚化するための物体形状とを記述したデータ列であり、アプレットは、JAVA言語により記述されたスクリプト、あるいはこれに加えて数値データにより監視対象の実際の3次元物体形状と監視対象の動作中の現象を擬似的に視覚化するための3次元物体形状を表すデータ列を併せて記述したものであり、これをJAVAコンパイラによりコンパイルした後のクラスファイルを用い、上記3次元形状ファイルだけで表現しきれない情報をビットマップファイルとし、上記3次元形状ファイルと上記クラスファイルと上記ビットマップファイルを格納すると共に、これらのファイル群のうち所望するクライアント部での遠隔監視動作に必要な一連のファイル名を列挙したインデックスファイルを格納し、クライアント部からの要求に対応する上記インデックスファイル、上記3次元形状ファイルと上記アプレット、上記ビットマップファイルのうち、要求されたものをクライアント部に転送するファイル群サービス部を備えたことを特徴とする加工機遠隔監視装置。
IPC (8件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 19/18 ,  G06T 1/00 ,  G06T 17/00 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 361
FI (7件):
G05B 23/02 301 T ,  G05B 23/02 R ,  H04Q 9/00 361 ,  G05B 19/18 W ,  G06F 15/62 320 ,  G06F 15/62 350 A ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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