特許
J-GLOBAL ID:200903038772298679

ワイヤレスインターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144822
公開番号(公開出願番号):特開2007-318377
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】親機を中継して増設親機がカメラ付き子機での画像を確認可能なワイヤレスインターホン装置において、増設親機が親機と無線通信のみによって通信しながら、電波状況の悪化に対応できるようにする。【解決手段】親機20および増設親機50の少なくとも一方に、周辺のノイズレベルや無線伝送処理部36,66間でダミーデータをやり取りしてみるなどして、周囲の電波状況を監視する無線状態監視部37を設け、その監視出力に応答して、無線伝送制御部38は、無線伝送処理部36から増設親機50へ送信するワイヤレスインターホン機能を実現する映像信号S23、音声信号S22および制御信号S21の内、映像信号S23および音声信号22それぞれの伝送可否ならびに少なくとも一方の圧縮レートを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
親機を中継して増設親機がカメラ付き子機での画像を確認可能なワイヤレスインターホン装置において、 前記親機および増設親機は、前記ワイヤレスインターホン機能を実現する映像信号、音声信号および制御信号の内、映像信号と音声信号との少なくとも一方の圧縮レートを変更して伝送可能な無線伝送処理部およびその無線伝送処理部での無線通信動作を制御する伝送制御部を備えるとともに、前記親機および増設親機の少なくとも一方に、電波状況を監視する無線状態監視部を備え、前記伝送制御部は、前記無線状態監視部からの監視出力に応答して、前記映像信号および音声信号それぞれの伝送可否を決定するとともに、前記映像信号と音声信号との少なくとも一方の圧縮レートを決定することを特徴とするワイヤレスインターホン装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04M 9/00 ,  H04N 7/26 ,  H04N 7/14
FI (4件):
H04N7/18 H ,  H04M9/00 H ,  H04N7/13 Z ,  H04N7/14
Fターム (35件):
5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CD06 ,  5C054CH02 ,  5C054DA07 ,  5C054EA03 ,  5C054HA22 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059RA04 ,  5C059SS06 ,  5C059TA17 ,  5C059TA71 ,  5C059TC21 ,  5C059UA02 ,  5C164FA09 ,  5C164PA36 ,  5C164PA41 ,  5C164TA07S ,  5C164UB02P ,  5C164UB08S ,  5C164UB42P ,  5C164VA03S ,  5C164VA21P ,  5C164YA25 ,  5K038AA06 ,  5K038CC08 ,  5K038CC12 ,  5K038DD12 ,  5K038DD16 ,  5K038DD21 ,  5K038EE05 ,  5K038EE08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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