特許
J-GLOBAL ID:200903038833242140

車両用燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196350
公開番号(公開出願番号):特開2000-085379
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 車体設計の自由度を高めるとともに、燃料タンクの容量を維持しつつ、ブリーザパイプの機能を満足させる。【解決手段】 車両用燃料タンク装置20は、燃料注入口21から注入した燃料をフィラーパイプ22を介して燃料タンク6へ充填し、このときに燃料タンク内の空気をブリーザパイプ23を通じて燃料注入口近傍へ放出させるものである。燃料タンクに、燃料タンク内の液面が所定レベルまで上昇したときにブリーザ通路43を閉塞するフロート弁30を取付けた。フロート弁30に、所定量の燃料を溜めることのできる容量をもったチャンバ41を取付けた。チャンバ41にブリーザパイプの入口24を接続した。
請求項(抜粋):
燃料注入口から注入した燃料をフィラーパイプを介して燃料タンクへ充填し、このときに燃料タンク内の空気をブリーザパイプを通じて燃料注入口近傍へ放出させる車両用燃料タンク装置において、前記燃料タンクに、燃料タンク内の液面が所定レベルまで上昇したときにブリーザ通路を閉塞するフロート弁を取付け、このフロート弁に、所定量の燃料を溜めることのできる容量をもったチャンバを取付け、このチャンバに前記ブリーザパイプの入口を接続したことを特徴とする車両用燃料タンク装置。
IPC (5件):
B60K 15/035 ,  B60K 15/04 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F16K 24/00
FI (5件):
B60K 15/02 G ,  F02M 37/00 301 E ,  F02M 37/00 301 M ,  F16K 24/00 K ,  B60K 15/04 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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