特許
J-GLOBAL ID:200903038857182530
新規なエチレン系重合体及びその製造方法
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181918
公開番号(公開出願番号):特開2006-002098
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 エチレン系重合体の成形加工性と機械強度を共に充分にバランス良く向上させ、さらに、各種のいずれの成形方法にも適した優れた成形加工性をももたらす。 【解決手段】 a)乃至d)の条件を満たし、炭素数1〜20の短鎖分岐と炭素数20を超える長鎖分岐が高分子主鎖に導入されたエチレン系重合体。 a)密度が、0.880〜0.970g/cm3 である。 b)温度190°Cにおいて加重21.18Nの条件で測定されたメルトフローレートが、0.01〜100g/10分である。 c)流動の活性化エネルギーEa[KJ/mol]と、活性化エネルギーEaL[KJ/mol]との差ΔEa[KJ/mol]が、1.5〜12.5である。 d)伸長粘度λmaxとΔEaとが下記の式を満たす。 λmax≧1.2exp(0.0721×ΔEa)
請求項(抜粋):
以下のa)乃至d)の条件を満たし、炭素数1〜20の短鎖分岐と炭素数20を超える長鎖分岐が高分子主鎖に導入されたことを特徴とするエチレン系重合体。
a)JIS K-7112に基づいて測定された密度が、0.880〜0.970g/cm3 である。
b)JIS K-7210の表1-条件7に基づき、温度190°Cにおいて加重21.18Nの条件で測定されたメルトフローレート(MFR)が、0.01〜100g/10分である。
c)流動の活性化エネルギーEa[KJ/mol]と、下記の式(1)により算出される活性化エネルギーEaL[KJ/mol]との差ΔEa[KJ/mol]が、1.5〜12.5である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (68件):
4J100AA02P
, 4J100AA03Q
, 4J100AA04Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA19Q
, 4J100AA20Q
, 4J100AB01Q
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB07Q
, 4J100AB16Q
, 4J100AR03Q
, 4J100AR04Q
, 4J100AR05Q
, 4J100AR11Q
, 4J100AR22Q
, 4J100AR25Q
, 4J100BA31Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA09
, 4J100DA11
, 4J100DA43
, 4J100DA51
, 4J100FA05
, 4J100FA10
, 4J128AA02
, 4J128AB00
, 4J128AB02
, 4J128AC01
, 4J128AC10
, 4J128AC28
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AD21
, 4J128BA00A
, 4J128BA00B
, 4J128BA01A
, 4J128BB00A
, 4J128BB00B
, 4J128BB01A
, 4J128BC13A
, 4J128BC15A
, 4J128BC25A
, 4J128CA02C
, 4J128CB03C
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB09
, 4J128EB10
, 4J128EB17
, 4J128EB18
, 4J128EB21
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128FA04
, 4J128GA05
, 4J128GA06
, 4J128GA07
, 4J128GA08
, 4J128GA16
, 4J128GA26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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