特許
J-GLOBAL ID:200903038860943401
動き検出回路とノイズ低減装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173821
公開番号(公開出願番号):特開2001-008228
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの大小にかかわらず、撮像素子から出力される映像信号に対して良好な動き情報の検出ができる動き検出回路と、その動き検出回路を用いたノイズ低減装置を提供する。【解決手段】 撮像素子から出力された入力映像信号Viと1フレーム遅延映像信号Vfを入力として被写体のエッジ部分の抽出を行うエッジ検出回路110 と、そのエッジ検出回路110 より出力されるエッジ信号edges と、フレーム間差分信号Sdを入力として、クロマ成分を除去するためのフィルタ112 を通した後のデータをもとに注目画素の動き判定を行なう第1の動き判定手段108 と、クロマ成分を含んだままのデータをもとに注目画素の動き判定を行う第2の動き判定手段109を有し、これら2つの動き判定手段の判定結果を合成するための論理和回路111から構成される動き検出回路105 を備えた。
請求項(抜粋):
撮像素子から出力された入力映像信号と1フレーム遅延された映像信号のフレーム間差分信号から動き検出を行う回路において、入力映像信号の前記フレーム間差分信号からキャリア成分を除去するためのフィルタ処理を施す手段と、そのキャリア成分を除去した後のフレーム間差輝度信号から注目画素の動き判定を行う第1の動き判定手段と、前記キャリア成分を含むフレーム間差分信号を用いて注目画素の動き判定を行う第2の動き判定手段と、前記2つの判定結果を合成し注目画素の動き判定結果を決定する手段と、被写体のエッジ部分の抽出を行うために入力映像信号からエッジ検出する場合と1フレーム遅延された映像信号からエッジ検出する場合と入力映像信号と1フレーム遅延された映像信号の両者からエッジ検出する場合とを切り換えることができるエッジ検出手段を備えたことを特徴とする動き検出回路。
IPC (3件):
H04N 11/04
, H04N 9/64
, H04N 9/68 103
FI (3件):
H04N 11/04 B
, H04N 9/64 E
, H04N 9/68 103 Z
Fターム (27件):
5C057AA06
, 5C057DC11
, 5C057EA02
, 5C057EA07
, 5C057EB18
, 5C057ED07
, 5C057ED09
, 5C057ED10
, 5C057EG06
, 5C057EH01
, 5C057EL01
, 5C057GC05
, 5C057GJ00
, 5C057GJ01
, 5C057GJ02
, 5C066AA03
, 5C066CA07
, 5C066EC12
, 5C066EF11
, 5C066GA02
, 5C066GA05
, 5C066GA29
, 5C066HA01
, 5C066KC05
, 5C066KE01
, 5C066KE02
, 5C066KP05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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動き検出回路とノイズ低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-276253
出願人:松下電器産業株式会社
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動き検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239987
出願人:松下電器産業株式会社
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動き検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318245
出願人:松下電器産業株式会社
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MUSEデコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-194945
出願人:キヤノン株式会社
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動き処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-259575
出願人:日本電気株式会社
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動き検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288492
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-214094
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特開昭63-262986
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特開昭63-292986
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