燃料噴射弁およびそれを搭載した内燃機関

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-324556
公開番号（公開出願番号）：特開2007-132231
出願日： 2005年11月09日
公開日（公表日）： 2007年05月31日
要約：

【課題】燃料噴射弁において、均質燃焼と成層燃焼の双方で良好な性能を発揮させる噴霧を形成すること。【解決手段】燃料噴射弁は、燃料を噴射する噴射孔を複数形成した噴射孔群230を備えると共に、噴射孔群の上流に、弁座と、この弁座との隙間を開閉することで燃料通路の開閉を行う弁体と、この弁体を駆動する駆動手段とを備える。噴射孔群230は、孔の軸が向く角度が異なるように穿孔された複数の噴射孔211〜216を有すると共に、これらの噴射孔の組み合わせで構成される複数の噴射孔の対を有する。複数の噴射孔の対は、噴射孔の軸の為す角度が大きい第1の組み合わせ230aと、噴射孔の軸の為す角度が第1の組み合わせ230aの角度より小さい第2の組み合わせ230bとを有する。【選択図】図2B

請求項（抜粋）：

燃料を噴射する噴射孔を複数形成した噴射孔群を備えると共に、前記噴射孔群の上流に、弁座と、この弁座との隙間を開閉することで燃料通路の開閉を行う弁体と、この弁体を駆動する駆動手段とを備えた燃料噴射弁において、前記噴射孔群は、孔の軸が向く角度が異なるように穿孔された複数の噴射孔を有すると共に、これらの噴射孔の組み合わせで構成される複数の噴射孔の対を有し、前記複数の噴射孔の対は、噴射孔の軸の為す角度が大きい第1の組み合わせと、噴射孔の軸の為す角度が前記第1の組み合わせの角度より小さい第2の組み合わせとを有することを特徴とする燃料噴射弁。

IPC (3件)：

F02M 61/18 , F02B 23/10 , F02M 51/06

FI (8件)：

F02M61/18 320Z , F02M61/18 360J , F02M61/18 340D , F02B23/10 R , F02B23/10 S , F02B23/10 T , F02B23/10 P , F02M51/06 L

Fターム (11件)：

3G023AA02 , 3G023AB03 , 3G023AC05 , 3G023AD03 , 3G023AD12 , 3G023AG01 , 3G066AA02 , 3G066BA04 , 3G066CC21 , 3G066CC24 , 3G066CC48

引用特許：

出願人引用 (2件)

筒内噴射式火花点火内燃機関及びその燃料噴射弁
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-009150 出願人：トヨタ自動車株式会社
燃料噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-114961 出願人：株式会社デンソー

審査官引用 (4件)

火花点火式直噴エンジン
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-329427 出願人：マツダ株式会社
燃料噴射弁
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-548306 出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
噴孔部材およびそれを用いた燃料噴射弁
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-343377 出願人：株式会社デンソー

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