特許
J-GLOBAL ID:200903038952522534

キースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241345
公開番号(公開出願番号):特開2001-067977
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 摺動フィーリング性を犠牲にしたり、製造コストの大幅な上昇を来すことなく薄型化を達成する。【解決手段】 スイッチ基板10上に重合固定したホルダ20とキートップ50との間に、2つの可動部材31、32をX字形に配したパンタグラフ組立体30と取付板40とを介装し、スイッチ基板10上のラバースプリング11をキートップ50を押して短縮させて可動接点を閉成するキースイッチにおいて、前記ホルダ20をステンレス鋼の薄板からなる支持プレート22とコ字形を樹脂製支持フレーム23とから構成し、支持フレーム23には、一方の可動部材31の一端のヒンジピン35を支持する挟持部26と他方の可動部材32の一端の摺動ピン36を支持する摺動段部27とを形成し、この支持フレーム23を支持プレート22の開口21の縁に設けた起立片24とスイッチ基板10との間に挟持させる。
請求項(抜粋):
可動接点を備えたスイッチ基板上に板状ホルダを重合固定し、該ホルダに下部が支承されたパンタグラフ組立体の上部にキートップを装着し、前記ホルダの開口から突出させた、前記可動接点を包囲するラバースプリングの付勢力により常時は前記キートップを浮上させ、かつ該キートップの押込みに応じて前記可動接点を閉成させるキースイッチにおいて、前記ホルダを、前記開口を有する金属製支持プレートと該支持プレートの開口縁に沿って配置固定された樹脂製支持フレームとから形成し、前記支持フレームに前記パンタグラフ組立体の下部を支承させると共に、該パンタグラフ組立体および前記キートップを樹脂から形成したことを特徴とするキースイッチ。
Fターム (11件):
5G006AA02 ,  5G006AC03 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB07 ,  5G006BC01 ,  5G006CB01 ,  5G006CB03 ,  5G006CD02 ,  5G006FB07 ,  5G006FB29
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 押ボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025543   出願人:ミネベア株式会社
  • キーボードスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-015727   出願人:ホシデン株式会社
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028186   出願人:ブラザー工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 押ボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-025543   出願人:ミネベア株式会社
  • キーボードスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-015727   出願人:ホシデン株式会社
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028186   出願人:ブラザー工業株式会社
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