特許
J-GLOBAL ID:200903038991309708

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179171
公開番号(公開出願番号):特開2002-372887
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【解決課題】 無端ベルト状に形成された定着ベルトを、圧接部材によって加熱部材に圧接させるように構成された定着装置において、加熱部材の熱が圧接部材を介して逃げるのを防止し、ウオームアップ時間の短縮やコストの低減が可能な定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 内部に加熱源を有する加熱部材と、無端ベルト状に形成された定着ベルトと、前記定着ベルトの内部に配設され、当該定着ベルトを加熱部材の表面に圧接させる弾性部材と非弾性部材とを有する圧接部材とを備え、前記加熱ロールと定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記圧接部材の非弾性部材を、熱伝導率が10(W・m-1・K-1)以下の材質で形成するように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
加熱源により加熱される加熱部材と、無端ベルト状に形成された定着ベルトと、前記定着ベルトの内部に配設され、当該定着ベルトを加熱部材の表面に圧接させる弾性部材と非弾性部材とを有する圧接部材とを備え、前記加熱ロールと定着ベルトの間に形成されるニップ部に、未定着トナー像を担持した記録媒体を通過させることにより定着を行なう定着装置において、前記圧接部材の非弾性部材を、熱伝導率が10(W・m-1・K-1)以下の材質で形成したことを特徴とする定着装置。
Fターム (6件):
2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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