特許
J-GLOBAL ID:200903039025615106

鉛支柱入り積層ゴム支承体の製造方法及びこの製造方法によって製造された鉛支柱入り積層ゴム支承体で免震支持された構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164870
公開番号(公開出願番号):特開2001-343040
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 プラグピンの代わりに鉛支柱を用いることができ、而して、プラグピンとその挿抜工程とを省き得て、しかも、鉛の圧入作業時間を短縮できると共に、隙間なしに鉛支柱を貫通孔に配置することができる積層ゴム支承体の製造方法を提供すること。【解決手段】 鉛支柱入り積層ゴム支承体の製造方法は、鋼鈑4とゴム板5とを交互に積層した積層ゴム7内に鉛支柱12を配しており、鋼鈑4とゴム板5とが交互に積層されていると共に、鋼鈑4とゴム板5との積層方向に伸びた貫通孔6を有すると共に、貫通孔6に鉛支柱12が配された未加硫の鉛支柱12入り積層ゴム7を準備する段階と、未加硫の鉛支柱12入り積層ゴム7に積層方向の圧縮力を加えながら積層ゴム7を加硫成形する段階と、加硫成形後の積層ゴム7の端面から突出した鉛支柱12を積層ゴム7の貫通孔6に押し込む段階とを具備している。
請求項(抜粋):
鋼鈑とゴム板とを交互に積層した積層ゴム内に鉛支柱を配した鉛支柱入り積層ゴム支承体の製造方法であって、鋼鈑とゴム板とが交互に積層されていると共に、これら鋼鈑とゴム板との積層方向に伸びた貫通孔を有すると共に、この貫通孔に鉛支柱が配された未加硫の鉛支柱入り積層ゴムを準備する段階と、この未加硫の鉛支柱入り積層ゴムに積層方向の圧縮力を加えながら積層ゴムを加硫成形する段階と、加硫成形後の積層ゴムの端面から突出した鉛支柱を積層ゴムの貫通孔に押し込む段階とを具備した鉛支柱入り積層ゴム支承体の製造方法。
IPC (5件):
F16F 7/12 ,  E01D 19/04 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 1/40 ,  F16F 3/10
FI (5件):
F16F 7/12 ,  E01D 19/04 B ,  E04H 9/02 331 B ,  F16F 1/40 Z ,  F16F 3/10 Z
Fターム (18件):
2D059AA37 ,  2D059GG01 ,  3J059AD05 ,  3J059BA43 ,  3J059BB06 ,  3J059BC11 ,  3J059EA14 ,  3J059GA42 ,  3J066AA26 ,  3J066AA29 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE06 ,  3J066BF01 ,  3J066BG04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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