特許
J-GLOBAL ID:200903039089282135

洗濯機の蓋ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089369
公開番号(公開出願番号):特開2002-282579
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 製品毎にロックピンと受け部材とのかかり代が異なったり、また、同じ製品であっても経年によってかかり代が次第に異なってきても、これに対処でき、さらに、ロックピンと受け部材とのかかり代を常時最大長に確保できて確実にロックでき安全性を向上できる洗濯機の蓋ロック装置を得る。【解決手段】 トップカバー4側に配設されて蓋5側に出没自在なロックピン9と、蓋5側に設けられて前記ロックピン9が挿入する係止凹部10aを備えた受け部材10とで構成する蓋ロック装置7を備える洗濯機において、前記受け部材10の上部を蓋5の下面に回動自在に軸着し、トップカバー4の内側を下方が蓋5内側に突出するようにテーパー面4aに形成し、このテーパー面4aにロックピン9の出没孔4bを設け、前記受け部材10の軸着部11をロックピン9の出没孔4bの形成部位の直上位置よりもトップカバー4側である外側に位置させる。
請求項(抜粋):
外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、外箱の上部を洗濯兼脱水槽への衣類投入口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロック装置を設け、該蓋ロック装置は、トップカバー側に配設されて蓋側に出没自在なロックピンと、蓋側に設けられて前記ロックピンが挿入する係止凹部を備えた受け部材とで構成する洗濯機において、前記受け部材の上部を蓋の下面に回動自在に軸着し、トップカバーの内側を下方が蓋内側に突出するようにテーパー面に形成し、このテーパー面にロックピンの出没孔を設け、前記受け部材の軸着部をロックピンの出没孔の形成部位の直上位置よりもトップカバー側である外側に位置させることを特徴とした洗濯機の蓋ロック装置。
Fターム (12件):
3B155AA06 ,  3B155BA01 ,  3B155CA05 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155CB33 ,  3B155DA07 ,  3B155HB12 ,  3B155LC02 ,  3B155LC26 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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