特許
J-GLOBAL ID:200903039111661358

ドープされたhigh-kサイドウォールスペーサを有す電界効果トランジスタのドレイン/ソース拡張構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 正剛 ,  佐野 良太 ,  村松 義人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-570755
公開番号(公開出願番号):特表2006-508548
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
high-kスペーサエレメントから、下にある半導体領域へドーパント拡散することにより形成される拡張領域と併せて、電界効果トランジスタのゲート電極のhigh-k誘電体スペーサエレメントは、拡張領域に電荷担体密度の増加を提供する。このようにして、電荷担体密度を、略拡張領域のドーパントの固溶度に限定することが克服され、これにより、トランジスタのパフォーマンスを過度に落とすことなく、極めて浅い拡張領域が可能になる。
請求項(抜粋):
電界効果トランジスタを形成する方法であって、 アクティブ領域203に形成されてこのアクティブ領域203からゲート絶縁層206により離間されているゲート電極205を備えた基板201に、ドープされたhigh-k誘電体層220を形成するステップと、 前記high-k誘電体層220から前記活性領域203へドーパントを拡散して拡張領域208を形成するように、前記基板を熱処理するステップと、 前記ゲート電極205のサイドウォールで、サイドウォールスペーサ210を形成するために、前記high-k誘電体層220をパターニングするステップと、 前記電界効果トランジスタのソース及びドレイン領域211を形成するために、注入マスクとして前記サイドウォールスペーサ210を用いて、イオン注入プロセス212を実施するステップと、を有する方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (3件):
H01L29/78 301G ,  H01L29/78 617J ,  H01L29/78 616A
Fターム (45件):
5F110AA30 ,  5F110CC02 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE05 ,  5F110EE09 ,  5F110EE14 ,  5F110EE31 ,  5F110GG02 ,  5F110GG12 ,  5F110GG28 ,  5F110HJ01 ,  5F110HJ04 ,  5F110HJ13 ,  5F110HJ16 ,  5F110HJ23 ,  5F110HK05 ,  5F110HM15 ,  5F110NN62 ,  5F140AA13 ,  5F140AC36 ,  5F140BA01 ,  5F140BF04 ,  5F140BF11 ,  5F140BF18 ,  5F140BG08 ,  5F140BG09 ,  5F140BG11 ,  5F140BG12 ,  5F140BG14 ,  5F140BG50 ,  5F140BG51 ,  5F140BG52 ,  5F140BG53 ,  5F140BG54 ,  5F140BH14 ,  5F140BH49 ,  5F140BJ01 ,  5F140BJ08 ,  5F140BK02 ,  5F140BK03 ,  5F140BK13 ,  5F140BK16 ,  5F140BK21 ,  5F140CB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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