特許
J-GLOBAL ID:200903039123069268

ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114189
公開番号(公開出願番号):特開2005-301499
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】スナップショットにおいて使用される差分LUの容量を増減することによって、ストレージ装置のリソースを有効に活用する。【解決手段】複数のディスクドライブの記憶領域を用いて生成される第1の論理ボリュームへのデータの読み書きを制御し、第1の論理ボリュームに格納された過去のデータを世代毎の差分データとして第2の論理ボリュームに書き込むように制御し、差分データを管理する制御プロセッサを有するディスクアレイ装置において、前記制御プロセッサは、第2の論理ボリュームとして使用可能な論理ボリュームが登録されるプール管理テーブルと、第2の論理ボリュームに追加可能な論理ボリュームが登録されるプール追加対象管理テーブルとを管理し、論理ボリュームを、プール追加対象管理テーブルからプール管理テーブルに移動することによって、第2の論理ボリュームの容量を増加する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置に接続され、前記上位装置からデータを受ける上位インタフェースと、 前記上位インタフェースに接続され、前記上位装置との間でやり取りされるデータ、及び前記上位装置との間でやり取りされるデータに関する制御情報を保存するメモリと、 前記メモリに接続され、前記上位装置との間でやり取りされるデータを、前記メモリに読み書きするように制御する複数のディスクインタフェースと、 前記複数のディスクインタフェースに接続され、前記複数のディスクインタフェースの制御のもとに、前記上位装置から送られたデータが格納される複数のディスクドライブと、 前記複数のディスクドライブの記憶領域を用いて生成される第1の論理ボリュームへのデータの読み書きを制御し、前記第1の論理ボリュームに格納された過去のデータを世代毎の差分データとして第2の論理ボリュームに書き込むように制御し、前記第2の論理ボリュームに格納されている前記世代毎の差分データの関係を管理するスナップショット管理テーブルを前記メモリの領域に設けることによって前記差分データを管理する制御プロセッサと、を有し、 前記制御プロセッサは、 前記第2の論理ボリュームに格納されたデータ量を管理し、 前記第2の論理ボリュームに格納されたデータ量が前記第2の論理ボリュームの容量の第1の割合を超えた場合、前記第2の論理ボリュームの容量を増加し、 前記第2の論理ボリュームに格納されたデータ量が前記第2の論理ボリュームの容量の第2の割合より少なくなった場合、前記第2の論理ボリュームの容量を減少させ、該減少させた前記第2の論理ボリュームの容量を他用途に使用可能とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/00
FI (4件):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 501A
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CC04 ,  5B065ZA01 ,  5B082CA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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