特許
J-GLOBAL ID:200903039143724831
デジタル一眼レフレックスカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125761
公開番号(公開出願番号):特開2005-311695
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】光学式ファインダー装置と電子ビューファインダー装置とのいずれのファインダー装置を使用して撮影動作を実行したとしても常に一定のシャッターレリーズタイムラグとなる設定を実現したデジタル一眼レフレックスカメラを提供する。【解決手段】被写体像を光学式ファインダー装置13cへと導くために撮影光学系12aの光路内に進退自在に設けた可動ミラー13bを有するデジタル一眼レフレックスカメラ1において、可動ミラーを撮影光路外に退避させた状態で撮像素子27が撮像した被写体像を動画像表示する画像表示手段46と、その動画像表示中に撮影者のレリーズ操作がなされると可動ミラーが撮影光路内から同光路外へと退避するのに要する時間と絞り機構部72の最大絞り駆動時間とを考慮した所定時間の経過後に撮像素子の画像データ記録動作を開始させる制御手段41とを具備して構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体像を光学式ファインダー装置のがわへと導くために撮影光学系の光路内に対して進退自在に配設される可動ミラーを有するデジタル一眼レフレックスカメラにおいて、
上記可動ミラーを撮影光路外に退避させた状態で、撮像素子にて撮像される上記被写体像を動画像として表示する画像表示手段と、
上記画像表示手段によって動画像表示がおこなわれている際に撮影者によるレリーズ操作がおこなわれた場合には、上記可動ミラーが撮影光路内から撮影光路外へと退避するために要する時間と絞り機構部の最大絞り駆動時間とを考慮した所定の時間が経過した後に、上記撮像素子による画像データの記録動作を開始させる制御手段と、
を具備して構成されることを特徴とするデジタル一眼レフレックスカメラ。
IPC (3件):
H04N5/232
, G03B9/02
, G03B19/12
FI (3件):
H04N5/232 Z
, G03B9/02 Z
, G03B19/12
Fターム (15件):
2H054AA01
, 2H054CA14
, 2H080CC02
, 2H080CC03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FA12
, 5C122FB11
, 5C122FF10
, 5C122FK07
, 5C122FK08
, 5C122FL06
, 5C122HA84
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-395881
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
シャッタ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-222043
出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (3件)
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