特許
J-GLOBAL ID:200903039164498408

三次元レーザスキャナのスキャニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031852
公開番号(公開出願番号):特開2007-212264
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】三次元レーザスキャナの移動回数を低減して効率的なデータ収集を行い、データの重複部分を低減できる三次元レーザスキャナのスキャニング方法を提供する。【解決手段】外側の計測対象物11内に内側の計測対象物31が存在する場所や、計測対象物自体にその表面に陰を及ぼす凸部が存在する場所のスキャニングを、三次元レーザスキャナを用いて行う三次元レーザスキャナのスキャニング方法において、三次元レーザスキャナ1の設置位置51を原点P0として、計測対象物11,31をスキャニングし、スキャニングによって収集された点群データの隣接する点間距離に基づいて、内側の計測対象物31あるいは凸部によって陰32となった計測対象物のデータ未収集部分4を割り出し、原点P0とデータ未収集部分4との間で、陰32を及ぼす内側の計測対象物31あるいは凸部よりもデータ未収集部分4側を、三次元レーザスキャナ1の次の設置位置と設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外側の計測対象物内に内側の計測対象物が存在する場所や、計測対象物自体にその表面に陰を及ぼす凸部が存在する場所のスキャニングを、三次元レーザスキャナを用いて行う三次元レーザスキャナのスキャニング方法において、 三次元レーザスキャナの設置位置を原点として、前記計測対象物をスキャニングし、 スキャニングによって収集された点群データの隣接する点間距離に基づいて、前記内側の計測対象物あるいは前記凸部によって陰となった前記計測対象物のデータ未収集部分を割り出し、 前記原点と前記データ未収集部分との間で、陰を及ぼす前記内側の計測対象物あるいは前記凸部よりも前記データ未収集部分側を、前記三次元レーザスキャナの次の設置位置と設定することを特徴とする三次元レーザスキャナのスキャニング方法。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/89 ,  G01C 15/00 ,  G01C 7/06
FI (6件):
G01B11/24 A ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140 ,  G01S17/89 ,  G01C15/00 101 ,  G01C7/06
Fターム (50件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA19 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065DD06 ,  2F065DD11 ,  2F065FF11 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065MM11 ,  2F065NN20 ,  2F065PP02 ,  2F065PP05 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA05 ,  2F112CA06 ,  2F112DA02 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA32 ,  2F112EA11 ,  2F112FA03 ,  2F112FA08 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  2F112GA05 ,  5J084AA13 ,  5J084AB16 ,  5J084AC08 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA48 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084CA65 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA05 ,  5J084EA07 ,  5J084EA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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