特許
J-GLOBAL ID:200903039209036249

単一波長レーザ誘起蛍光法による大気中二酸化窒素濃度測定方法及びそれを利用した二酸化窒素濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339857
公開番号(公開出願番号):特開2003-139707
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 pptvレベルの二酸化窒素濃度を簡便に、かつ精度良く測定できる方法と、その方法を用いた装置を提供する。【解決手段】 被測定大気5と、被測定大気5から二酸化窒素を除去した参照大気6とに、それぞれ単一波長レーザ光2を照射し、被測定大気5が発する光強度と参照大気6が発する光の強度とをそれぞれ測定し、被測定大気5が発する光の強度から参照大気6が発する光の強度を差し引いて、被測定大気中の二酸化窒素濃度を測定する。二酸化窒素を除去した参照大気6は、被測定大気20を酸化チタン粉末23を管壁に塗布した拡散スクラバー19に通して形成する。
請求項(抜粋):
大気にレーザ光を照射して発生する蛍光の強度から二酸化窒素濃度を測定する二酸化窒素レーザ誘起蛍光測定法において、被測定大気と、被測定大気から二酸化窒素を除去した参照大気とに、それぞれ単一波長レーザ光を照射し、上記被測定大気が発する光の強度と上記参照大気が発する光の強度とをそれぞれ測定し、上記被測定大気が発する光の強度から上記参照大気が発する光の強度を差し引いて、被測定大気中の二酸化窒素濃度を測定することを特徴とする、単一波長レーザ誘起蛍光法による大気中二酸化窒素濃度測定方法。
Fターム (25件):
2G043AA01 ,  2G043BA12 ,  2G043CA01 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043DA08 ,  2G043DA09 ,  2G043EA01 ,  2G043FA07 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB08 ,  2G043GB18 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA03 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01 ,  2G043MA12 ,  2G043NA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 蛍光分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213067   出願人:株式会社島津製作所
  • 蛍光分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297300   出願人:株式会社島津製作所
  • 蛍光分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296648   出願人:株式会社島津製作所
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