特許
J-GLOBAL ID:200903039210540473
光導波路デバイスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177650
公開番号(公開出願番号):特開2002-365459
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】頑強な光導波路バイスの製造方法を提供する。【解決手段】透明容器4内の光経路にあらかじめ、光導波路1の保持部材である透明な平行平面板6を立設しておく。又、透明容器4に光ファイバ3を貫通固定し、又光センサ5も調整可能に設置しておく。次に、透明容器4に第1の光硬化性樹脂溶液を注入し、光ファイバ3から硬化用の所定波長光を出射させ、重合反応によって光導波路1を自己形成させる。平行平面板6は、透明であるので、光導波路1は平行平面板6の出射口から再び延出形成され、最後に透明容器4の底面13まで形成される。光導波路1は、光ファイバ3の先端面12と平行平面板6と透明容器4の底面13の4点で強固に支持される構造となる。よって、頑強な光導波路デバイスとなる。
請求項(抜粋):
第1の光硬化性樹脂液に所定波長の光を導入し、光軸方向に該光硬化性樹脂液を硬化させることにより連続して形成される光導波路を有した光導波路デバイスの製造方法において、前記光導波路デバイスの前記第1の光硬化性樹脂液が充填された筐体に、前記光を導入する光ファイバを固定し、この光ファイバから出力される前記光によりその光路の前記第1の光硬化性樹脂液を硬化させ、その光路の先端を前記筐体に当接させることで、硬化させた光導波路の先端を前記筐体に固定し、その後、前記第1の光硬化性樹脂液を前記筐体から除去し、前記筐体に、硬化した時に前記光導波路の屈折率よりも低い屈折率を有する第2の光硬化性樹脂液を充填して、この第2の光硬化性樹脂液を硬化させることを特徴とする光導波路デバイスの製造方法。
Fターム (13件):
2H047KA04
, 2H047KB08
, 2H047LA09
, 2H047MA05
, 2H047MA07
, 2H047PA01
, 2H047PA15
, 2H047PA22
, 2H047PA28
, 2H047QA05
, 2H047RA08
, 2H047TA05
, 2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光分波器およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-152157
出願人:株式会社豊田中央研究所
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光導波路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-082423
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭63-246705
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光導波路アレイの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-158250
出願人:ブラザー工業株式会社
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光伝送路の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054643
出願人:株式会社豊田中央研究所
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