特許
J-GLOBAL ID:200903039222206455

車中のドライバの運転能力を測定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-550064
公開番号(公開出願番号):特表2007-522003
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
ドライバの眼の少なくとも一つを照らすための照明装置(1)と、照らされた眼の像を撮影するための画像撮影装置(2)と、画像撮影装置により撮影された像の評価を行うための評価装置(3)と、データ記憶装置(4)を有する、車のドライバの運転能力を測定するための装置が記載される。装置は基本的に、照明装置(1)が、ドライバの眼の少なくとも一つをフラッシュ型の光を用いてもしくは断続的に照らすことと、評価装置(3)が、画像撮影装置(2)によって撮影されたドライバの瞳孔反応用の測定値を、データ記憶装置(4)に保存された瞳孔反応用の少なくとも一つの標準値と比較することと、瞳孔反応用の測定値が標準値に達しないとき、車が起動しないように、もしくは運転状態の車が停止した後に運転されないように、制御装置(5)に影響を及ぼすことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車中のドライバの運転能力を測定するための装置であって、 前記ドライバ(12)の眼の少なくとも一つを照らすための照明装置(1)と、前記照らされた眼の像を撮影するための画像撮影装置(2)と、前記画像撮影装置(2)により撮影された前記像の評価を行うための評価装置(3)と、データ記憶装置(4)を備えるものにおいて、 前記照明装置(1)は、前記ドライバ(12)の眼の少なくとも一つをフラッシュ型の光を用いてもしくは断続的に照らすことと、前記評価装置(3)は、前記画像撮影装置(2)によって前記ドライバの瞳孔反応用に撮影された前記測定値を、前記データ記憶装置(4)に保存された瞳孔反応用の少なくとも一つの標準値と比較し、前記瞳孔反応用の前記測定値が前記標準値に達しないとき、車が起動しないように、もしくは運転状態の車が停止した後に運転されないように、制御装置(5)に影響を及ぼすことを特徴とする、 測定装置。
IPC (4件):
B60K 28/06 ,  A61B 5/117 ,  A61B 5/18 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K28/06 B ,  A61B5/10 320B ,  A61B5/10 322 ,  A61B5/18 ,  A61B5/10 320Z ,  G08G1/16 F
Fターム (19件):
3D037FA09 ,  3D037FA24 ,  3D037FB16 ,  4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038PP03 ,  4C038PQ04 ,  4C038PR01 ,  4C038PS07 ,  4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VB04 ,  4C038VC01 ,  4C038VC05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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