特許
J-GLOBAL ID:200903039231398707

遠隔コンピュータへのオペレーションの分散方法、装置、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359316
公開番号(公開出願番号):特開2004-145885
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ソフトウエアアプリケーション中のオペレーションをマスタコンピュータから実行のための1つ以上のスレーブコンピュータへ効率的に分散する方法及びツールを提供することを目的とする。【解決手段】他の入力データとは独立の入力データを用いるソフトウエアアプリケーション内のオペレーションが識別され、1つ以上のグループへと編成され、実行のためのスレーブコンピュータへ分散されうる。オペレーションのグループは、それ自身がいつスレーブコンピュータ上で実行されるべきかを判定する1つ以上のヒューリスティックを含みうる。分散された場合、マスタコンピュータは続いて、スレーブコンピュータがこれらのオペレーションの実行に成功したかどうかを判定する。スレーブコンピュータは、成功であれば、結果をマスタコンピュータへ戻し、マスタコンピュータは戻された結果をソフトウエアアプリケーションを実行し続けるために使用する。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
複数の処理スレッド間でオペレーションを分散する方法であって、 データベースから得られる入力データを用いる第1のスレッド上での実行のために複数のオペレーションを受け取る段階と、 前記複数の受け取ったオペレーションのうち1つ又はそれ以上の独立のオペレーションを、前記1つ又はそれ以上の独立のオペレーションが前記データベースとは独立の入力データを用いた実行のためであるよう、識別する段階と、 前記1つ又はそれ以上の独立のオペレーションのうちの少なくとも1つを実行のために第2のスレッドへ与える段階と、 前記少なくとも1つの独立のオペレーションの実行の結果を前記第2のスレッドから受け取る段階とを含む方法。
IPC (2件):
G06F15/16 ,  G06F9/46
FI (2件):
G06F15/16 620A ,  G06F9/46 360B
Fターム (11件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA05 ,  5B098GC01 ,  5B098GC16 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14 ,  5B098JJ02 ,  5B098JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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