特許
J-GLOBAL ID:200903039237520474
スパイラル型膜モジュールの逆洗方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343201
公開番号(公開出願番号):特開平11-169684
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 集水管を無くし、透過水流通抵抗を小さくしたスパイラル型膜モジュールを効率良く逆洗する。【解決手段】 辺部11,12,13が閉じ、辺部14の一部が開放した袋状膜10内に流路材15が挿入され、袋状膜10に接着剤16,17,18が付着される。この袋状膜10がシャフト20の周りに巻回される。この巻回された袋状膜10の端面にソケット25を装着し、その外周側を透過水流出口とし、内側を濃縮水流出口とする。このスパイラル型膜モジュール40をベッセル50内に収容する。逆洗時には気体ライン84に気体を供給し、透過水を逆流させてまず水逆洗し、その後も気体を供給し、気液混合逆洗及び気体逆洗を行う。
請求項(抜粋):
袋状膜の内部に透過水流路材が配置され、袋状膜同士の間には原水流路材が配置されているスパイラル型膜モジュールの逆洗方法において、該スパイラル型膜モジュールは、袋状膜をシャフトに巻回して巻回体とし、該巻回体の一端面から原水が供給され、透過水が巻回体の他端面から取り出されるものであり、逆洗に際しては、巻回体内部に透過水が存在する状態で透過水側に逆洗用気体を供給し、残存する透過水を逆流させ、その後、残存透過水が減少し気液混合状態を経て気体のみが流れるようになるまで気体供給を継続することを特徴とするスパイラル型膜モジュールの逆洗方法。
IPC (2件):
B01D 63/10
, B01D 65/02 520
FI (2件):
B01D 63/10
, B01D 65/02 520
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭55-092106
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培養方法及び培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276728
出願人:工業技術院長, 中央設備エンジニアリング株式会社
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特開平1-266808
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