特許
J-GLOBAL ID:200903039324493335
ニッケル水素蓄電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120281
公開番号(公開出願番号):特開2009-272091
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 希土類-Mg-Ni系合金を負極の活物質として用いたニッケル水素蓄電池において、充電と放電を多数繰り返した場合や、該ニッケル水素蓄電池を作成してから長時間が経過したような場合であっても、放電容量が低下しにくいニッケル水素蓄電池を提供することを目的とする。 【解決手段】 互いに異なる結晶構造を有する2以上の結晶相が該結晶構造のc軸方向に積層されてなり且つCaCu5型結晶構造を有する結晶相の含有率が15質量%以下である希土類-Mg-Ni系の水素吸蔵合金を含んでなる負極と、ナトリウムイオン濃度が4.0mol/リットル以上であり、カリウムイオン濃度およびリチウムイオン濃度がそれぞれ2.0mol/リットル未満であり、且つ、該イオン濃度の合計が8.0mol/リットル以下であるアルカリ電解液とを備えたことを特徴とするニッケル水素蓄電池による。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに異なる結晶構造を有する2以上の結晶相が該結晶構造のc軸方向に積層されてなり且つCaCu5型結晶構造を有する結晶相の含有率が15質量%以下である希土類-Mg-Ni系の水素吸蔵合金を含んでなる負極と、
ナトリウムイオン濃度が4.0mol/リットル以上であり、カリウムイオン濃度およびリチウムイオン濃度がそれぞれ2.0mol/リットル未満であり、且つ、該イオン濃度の合計が8.0mol/リットル以下であるアルカリ電解液と
を備えたことを特徴とするニッケル水素蓄電池。
IPC (4件):
H01M 10/30
, H01M 4/38
, C22C 1/00
, C22C 19/00
FI (4件):
H01M10/30 A
, H01M4/38 A
, C22C1/00 N
, C22C19/00 F
Fターム (13件):
5H028AA06
, 5H028EE01
, 5H028FF05
, 5H028HH01
, 5H028HH03
, 5H050AA09
, 5H050BA14
, 5H050CA03
, 5H050CB17
, 5H050FA19
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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