特許
J-GLOBAL ID:200903039351954034

内視鏡用組織採取具の操作部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353838
公開番号(公開出願番号):特開2001-161699
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】硬性及び軟性の内視鏡のどちらに用いても安全で素早く標本組織を採取することができる内視鏡用組織採取具の操作部を提供すること。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル91の入口部分95に対して固定及び解除自在であって、針軸10の基端部19と外套管20の基端部29とを軸線方向に一体的に進退及び固定自在であり、且つ、針軸10の基端部19と外套管20の基端部29のうち一方を他方に対して相対的に軸線方向に移動及び固定自在とした。
請求項(抜粋):
先端に針先が形成された針軸とその針軸に軸線方向に進退自在に被嵌された外套管とを有し、上記針軸と上記外套管の一方には先端近傍部分を側面から切り欠いた形状の組織収納凹部が形成され、他方の先端には上記組織収納凹部に入り込んだ組織を切り取るための刃が形成された内視鏡用組織採取具を操作するための操作部において、内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定及び解除自在であって、上記針軸の基端部と上記外套管の基端部とを軸線方向に一体的に進退及び固定自在であり、且つ、上記針軸の基端部と上記外套管の基端部のうち一方を他方に対して相対的に軸線方向に移動及び固定自在としたことを特徴とする内視鏡用組織採取具の操作部。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 A
Fターム (8件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ01 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 穿刺針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307342   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用穿刺針操作補助器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-265704   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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