特許
J-GLOBAL ID:200903039356467964
機関バルブの駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040685
公開番号(公開出願番号):特開2002-081329
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】機関負荷に応じた電磁力で機関バルブを駆動制御することができ、しかも制御定数の適合作業を簡略化できる機関バルブの駆動制御装置を提供する。【解決手段】電子制御装置のメモリには、機関無負荷時に対応する機関バルブの目標駆動速度Vtとバルブ変位Xとの関係を定義するマップが記憶されている。電子制御装置は、フィードフォワード電流(FF電流)Ifをバルブ変位Xに基づき算出する(S120)。FF電流Ifは、機関無負荷時に実駆動速度を目標駆動速度に一致させて機関バルブを駆動し得る値として算出される。更に、電子制御装置は、上記マップを参照して目標駆動速度Vtを算出するとともに(S140)、目標駆動速度Vt及び実駆動速度Vaの速度偏差ΔVを算出する(S150)。電子制御装置は、この速度偏差ΔVに基づきフィードバック電流(FB電流)Ibを算出し(S160)、このFB電流IbとFF電流Ifとに基づきバルブ駆動用の電磁石を通電制御する(S180)。
請求項(抜粋):
内燃機関の機関バルブを電磁石の電磁力に基づいて駆動制御する機関バルブの駆動制御装置において、機関無負荷時に対応する前記機関バルブの目標駆動速度を同機関バルブの変位に応じて設定する設定手段と、前記機関バルブの実駆動速度を前記設定される目標駆動速度に一致させるべく、これら実駆動速度及び目標駆動速度の間の乖離度に応じて前記電磁石を通電制御し前記電磁力の大きさを制御する制御手段とを備えることを特徴とする機関バルブの駆動制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F01L 9/04
, F01L 13/00 301
, F02D 45/00 370
FI (4件):
F02D 13/02 H
, F01L 9/04 A
, F01L 13/00 301 Y
, F02D 45/00 370 B
Fターム (52件):
3G018AB09
, 3G018AB16
, 3G018BA38
, 3G018CA12
, 3G018DA24
, 3G018DA36
, 3G018DA45
, 3G018DA84
, 3G018EA00
, 3G018EA01
, 3G018EA22
, 3G084BA23
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA02
, 3G084DA04
, 3G084DA20
, 3G084DA39
, 3G084EB08
, 3G084EB13
, 3G084EC04
, 3G084EC08
, 3G084FA00
, 3G084FA11
, 3G084FA21
, 3G084FA33
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA07
, 3G092DF05
, 3G092DG09
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EC01
, 3G092EC06
, 3G092EC07
, 3G092EC09
, 3G092FA09
, 3G092FA11
, 3G092FA14
, 3G092FA25
, 3G092GA04
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092HA05Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HC01Z
, 3G092HD08Z
引用特許:
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