特許
J-GLOBAL ID:200903039364892984

電線配索転写方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190468
公開番号(公開出願番号):特開平11-025779
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 容易かつ正確に配索パターンを作製できると共に、資源の無駄を省くことができる電線配索転写方法及びその装置を提供することにある。【解決手段】 複数本の電線配索ピン8...を有する電線配索板1と、電線配索板1の表て面に配設された掻き落とし板6と、掻き落とし板6を配索ピン8の先端側へ往復動させる往復駆動機構7...と、を備える。さらに、電線2を送りだす電線供給部3と、電線供給部3から供給された電線2を配索ピン8...に引掛けながら移動する可動部24を有する電線配索手段4と、配索板1の表て面に接近・離間可能に設けられた転写板5と、を備える。
請求項(抜粋):
電線供給部から電線配索手段へ電線を送り出し、該電線配索手段の可動部から送出される電線の始端を電線配索板の表て面側に設けられた第1チャック部に固定すると共に、上記可動部を移動させて上記配索板の表て面に突設された複数本の配索ピンに電線を引掛けて所定パターンに配索し、電線を上記配索板の第2チャック部に固定してその終端を切断し、その後、配索板の表て面に接近・離間可能に設けられた転写板にて転写用シートを配索板側に押し付けると共に、配索板の表て面側に設けられた往復動可能な掻き落とし板を上記配索ピンの先端側へ移動させて配索された電線を上記転写用シートに貼付けて転写し、その後、上記第1・第2チャック部を開放すると共に、上記転写板を配索板から離間させることを特徴とする電線配索転写方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  B21F 1/00 ,  B21F 21/00
FI (3件):
H01B 13/00 513 D ,  B21F 1/00 C ,  B21F 21/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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