特許
J-GLOBAL ID:200903039374054367

三重効用吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫 ,  吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054437
公開番号(公開出願番号):特開2007-232271
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】高温再生器の温度及び圧力の上昇を抑えつつポンプが吸い込む溶液の温度を抑制することができる三重効用吸収冷凍機を提供すること。【解決手段】溶液Sを濃度が低下した希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを加熱し冷媒を蒸発させて濃度が上昇した低温濃溶液Sh1とする低温再生器G1と、希溶液Swを加熱し低温再生器G1におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器G2と、低温濃溶液Sh1を加熱し中温再生器G2におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器G3と、吸収器A内の希溶液Swを中温再生器G2に送液する中温溶液ポンプ12と、低温再生器G1内の低温濃溶液Sh1を高温再生器G3に送液する高温溶液ポンプ13とを備える三重効用吸収冷凍機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒蒸気を溶液で吸収し、前記溶液を濃度が低下した希溶液とする吸収器と; 前記吸収器から前記希溶液を導入し、前記希溶液を加熱することにより冷媒を蒸発させて濃度が上昇した低温濃溶液とする低温再生器と; 前記吸収器から前記希溶液を導入し、前記希溶液を加熱することにより前記低温再生器におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる中温再生器と; 前記低温再生器から前記低温濃溶液を導入し、前記低温濃溶液を加熱することにより前記中温再生器におけるよりも高い温度で冷媒を蒸発させて濃度を上昇させる高温再生器と; 前記吸収器内の前記希溶液を前記中温再生器に送液する中温溶液ポンプと; 前記低温再生器内の前記低温濃溶液を前記高温再生器に送液する高温溶液ポンプとを備える; 三重効用吸収冷凍機。
IPC (1件):
F25B 15/00
FI (3件):
F25B15/00 102 ,  F25B15/00 306N ,  F25B15/00 306Q
Fターム (15件):
3L093BB16 ,  3L093BB23 ,  3L093BB31 ,  3L093BB32 ,  3L093EE12 ,  3L093EE24 ,  3L093EE25 ,  3L093EE26 ,  3L093GG01 ,  3L093GG02 ,  3L093GG04 ,  3L093JJ02 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK03 ,  3L093LL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 三重効用吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328891   出願人:株式会社荏原製作所
審査官引用 (7件)
  • 三重効用吸収式冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171465   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インダストリイズ
  • 三重効用吸収冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328891   出願人:株式会社荏原製作所
  • 三重効用吸収式冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-169270   出願人:ダイキン工業株式会社
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