特許
J-GLOBAL ID:200903039377477714

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071858
公開番号(公開出願番号):特開平10-334833
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 画像形成部材が形成されたフロント基板の正規の位置に電子を到達させ、歪み、揺らぎのない画像を形成させる。【解決手段】 フェースプレート30とリアプレート31との間に、この距離を維持するための支持部材20を介在させる。支持部材或いはその表面は絶縁膜が形成されている。また、リアプレート31近傍の部分に中間層21を設ける。中間層21は低抵抗であって、リアプレート31と同電位になるようにする。この結果、支持部材50近傍の電子放出部からの電子ビームの軌跡は、一旦支持部材から離れるように飛翔し、支持部材の定常的な帯電によってフェースプレート30の近くでは逆に近づくようになり、フェースプレート30の規定の位置に電子ビームを照射する。
請求項(抜粋):
電子放出素子が設けられたリア基板と、画像形成部材が設けられたフロント基板と、前記リア基板とフロント基板の間隔を保持する支持部材とを有する画像形成装置であって、前記電子放出素子が放出する電子に前記支持部材から離れる方向に偏向する力を与える電極を有し、前記支持部材は絶縁性を有し、前記支持部材が絶縁性を有していることによる前記電子放出素子が放出する電子の前記支持部材の側への偏向を、前記電極により緩和することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H01J 29/87 ,  H01J 31/12
FI (2件):
H01J 29/87 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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