特許
J-GLOBAL ID:200903039393916728

昇降圧型DC-DCコンバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175481
公開番号(公開出願番号):特開2005-354860
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【目的】ソフトスタート時に昇圧回路12の半導体スイッチが50%程度のオン時比率でスイッチング動作を開始することがなく、ラッシュ電流を大幅に低減することのできる昇降圧型DC-DCコンバータの制御装置を提供する。【構成】昇降圧型DC-DCコンバータにおいて、入力電圧Vinより高い出力電圧Voutを得る場合の起動時において、OUT1Bに示される昇圧回路のソフトスタート動作を、OUT1Aに示される降圧回路のソフトスタート動作が完了もしくはほぼ完了し、DC-DCコンバータの入力電圧Vinと出力電圧Voutがほぼ等しくなってから開始するようにしたため、ラッシュ電流の発生を大幅に低減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のスイッチング素子を有する降圧回路と第2のスイッチング素子を有する昇圧回路が入力端子と出力端子の間に設けられたDC-DCコンバータを制御して、定常時は前記入力端子に入力される直流入力電圧を目標電圧値に等しい直流出力電圧に変換して前記出力端子から出力し、起動時は前記第1および第2のスイッチング素子のオン時比率を時間の経過と共に漸増するソフトスタート動作を前記降圧回路と昇圧回路のそれぞれで行うことにより前記直流出力電圧を前記目標電圧値より充分低いレベルから前記目標電圧値に向け緩やかに立ち上げるソフトスタートを行う昇降圧型DC-DCコンバータの制御装置において、 前記昇圧回路のソフトスタート動作を前記降圧回路のソフトスタート動作より遅れて開始することを特徴とする昇降圧型DC-DCコンバータの制御装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (1件):
H02M3/155 B
Fターム (13件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-260024   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134683   出願人:松下電器産業株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-140950   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134683   出願人:松下電器産業株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-140950   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067751   出願人:松下電工株式会社
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