特許
J-GLOBAL ID:200903039397303712

光データリンク及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200076
公開番号(公開出願番号):特開平10-123376
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で、機械的信頼性が高く、かつ、高性能な光データリンクを提供する。【解決手段】 リードフレーム2に予め設けられた変換素子搭載部4に発光素子LDを搭載して、金型を用いてこのLDを樹脂モールドする。この際に、発光素子LDの主面に光軸が一致する集光レンズ26と、フェルールを嵌挿したスリーブを嵌合する結合部28とを同時に一体成型する。結合部28の凹部28aに光ファイバを保持したスリーブを嵌合させると、光ファイバと発光素子LDの主面とが光学的に結合する。このとき、スリーブの先端部と結合部28内の当接部を当接させることにより、光ファイバの端面は常に発光素子LDの主面と一致し、光軸が確実に一致させられる。
請求項(抜粋):
光ファイバにより伝送される光信号と対応する電気信号間でいずれか一方の信号を他方の信号に変換して出力する変換素子と、前記変換素子を搭載する変換素子搭載部及び前記変換素子の一端に電気的に接続されるリードピンとを有するリードフレームと、前記光ファイバを前記変換素子に光学的に結合させる結合部と、光軸が前記変換素子の主面と一致する集光部とを備え、前記結合部及び前記集光部が、前記変換素子を封止する第一の樹脂にて前記変換素子搭載部に一体にモールド成型されて成ることを特徴とする光データリンク。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 9/00 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275099   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光モジュールの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214347   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127975   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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審査官引用 (4件)
  • 光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127975   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 特開平4-230713
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-275099   出願人:住友電気工業株式会社
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