特許
J-GLOBAL ID:200903039411427918

車両の補機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293672
公開番号(公開出願番号):特開2000-125402
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】車両の原動機としての走行用電動機と、その出力を車両の駆動輪に伝達する動力伝達機構と、ブレーキなどに用いる空気圧の発生源としてのエアコンプレッサやパワーステアリングに用いる油圧の発生源としてのオイルポンプなど補機類を駆動する補機用電動機と、を備える車両において、補機用電動機系に故障など異常が発生しても、車両の走行中は補機類の作動を確保できるようにする。【解決手段】動力伝達機構に補機類20,21の駆動軸を連結する動力取出機構8,9,10a,10b,10cと、動力取出機構を断続する電磁クラッチ11と、補機用電動機22系が正常か異常かを判定するためんの手段30〜32、この判定結果から補機用電動機22系が正常なときは電磁クラッチ11を切断状態に保つとともに補機電動機22系が異常なときには電磁クラッチ11を接続状態に切り替えるように制御する手段30と、を設ける。
請求項(抜粋):
車両の原動機としての走行用電動機と、その出力を車両の駆動輪に伝達する動力伝達機構と、ブレーキなどに用いる空気圧の発生源としてのエアコンプレッサやパワーステアリングに用いる油圧の発生源としてのオイルポンプなど補機類を駆動する補機用電動機と、を備える車両において、動力伝達機構に前記補機類の駆動軸を連結する動力取出機構と、動力取出機構を断続する電磁クラッチと、補機用電動機系が正常か異常かを判定するための手段と、この判定結果から補機用電動機系が正常なときは電磁クラッチを切断状態に保つとともに補機電動機系が異常なときには電磁クラッチを接続状態に切り替えるように制御する手段と、を設けたことを特徴とする車両の補機駆動装置。
IPC (6件):
B60L 1/00 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 25/02 ,  B60K 25/06 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60L 1/00 L ,  B60K 25/02 ,  B60K 25/06 ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z
Fターム (34件):
3D037CA02 ,  3D037CA06 ,  3D037CA10 ,  3D037CB09 ,  3D037CB12 ,  3D037CB13 ,  3D037CB14 ,  3D037CB19 ,  3D037CB37 ,  3D037CB38 ,  3G093AA04 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA12 ,  3G093BA24 ,  3G093CB14 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093EB02 ,  5H115PG04 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115QA10 ,  5H115QI08 ,  5H115RB08 ,  5H115SE03 ,  5H115SE08 ,  5H115TB01 ,  5H115TO26 ,  5H115TO30 ,  5H115TR04 ,  5H115TZ07 ,  5H115UB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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