特許
J-GLOBAL ID:200903039411732460

硫黄原子含有樹脂からなる光学材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177690
公開番号(公開出願番号):特開2006-001982
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】高屈折率、高アッベ数を有する眼鏡レンズ等の光学材料分野において、エピスルフィド系プラスチックレンズ製造における注入の際に型から漏れた原料組成物が、型の外で硬化せずに液体状のままである問題を改善する方法が望まれている。【解決手段】大気中80°Cにおいて30時間以内に硬化する重合性組成物であって、(a)エピスルフィド基を2個以上有する1種以上の化合物、(b)メルカプト基を1個以上有する1種以上の化合物、および、(c)エピスルフィド基を有さない化合物であって大気中で(b)と反応して硬化可能な1種以上の化合物を含有し、(a)60〜95重量部に対して、(b)および(c)を合計で5〜40重量部含有する重合性組成物を採用することにより、エピスルフィド系プラスチックレンズ製造における安全性や操作性の向上に寄与する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
大気中80°Cにおいて30時間以内に硬化する重合性組成物であって、(a)エピスルフィド基を2個以上有する1種以上の化合物、(b)メルカプト基を1個以上有する1種以上の化合物、および、(c)エピスルフィド基を有さない化合物であって大気中で(b)と反応して硬化可能な1種以上の化合物を含有し、(a)60〜95重量部に対して、(b)および(c)を合計で5〜40重量部含有する重合性組成物。
IPC (4件):
C08L 81/00 ,  C08G 75/00 ,  C08K 3/06 ,  G02B 1/04
FI (4件):
C08L81/00 ,  C08G75/00 ,  C08K3/06 ,  G02B1/04
Fターム (19件):
4J002CN011 ,  4J002CN062 ,  4J002DA046 ,  4J002FD206 ,  4J002GP01 ,  4J030BA01 ,  4J030BA04 ,  4J030BA05 ,  4J030BA19 ,  4J030BA22 ,  4J030BA48 ,  4J030BB02 ,  4J030BB06 ,  4J030BB07 ,  4J030BB12 ,  4J030BB13 ,  4J030BE04 ,  4J030BF19 ,  4J030BG25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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