特許
J-GLOBAL ID:200903039434556618
通信端末装置、制御局及び異常基地局検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283594
公開番号(公開出願番号):特開2004-120586
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】通信端末装置において、送受信タイミングが異常な基地局を除外して基準タイミングを設定することにより、通信不能な状態に陥ることを防ぐこと。【解決手段】タイミング抽出部104は、各基地局からの受信タイミングより各基地局間の受信タイミング差を算出し、算出した受信タイミング差を異常判定部105へ出力する。異常判定部105は、受信タイミング差と規定時間幅とを比較し、受信タイミング差が全ての基地局について規定時間幅以上である基地局を異常な基地局であるものと判定する。基準タイミング設定部107は、異常判定部105にて異常であると判定された基地局を除外した正常な基地局のみを用いて基準タイミングを設定する。送信部106は、基準タイミング設定部107にて設定したタイミングで送信信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の基地局からの受信信号より基地局固有パラメータを算出するパラメータ算出手段と、前記基地局固有パラメータより各基地局間の基地局固有パラメータ差を求めるパラメータ差算出手段と、前記基地局固有パラメータ差がしきい値未満の場合は送受信タイミングが正常な正常基地局と判定し、前記基地局固有パラメータ差が前記しきい値以上の場合は送受信タイミングが異常な異常基地局と判定する基地局判定手段と、前記正常基地局の受信信号より通信基準パラメータを設定して前記通信基準パラメータに基づいて複数の基地局と通信を行う通信手段と、を具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04B7/26
, H04B1/38
, H04B17/00
FI (3件):
H04B7/26 K
, H04B1/38
, H04B17/00 D
Fターム (25件):
5K011BA10
, 5K011JA03
, 5K011LA02
, 5K042AA06
, 5K042BA08
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042DA32
, 5K042EA02
, 5K042FA11
, 5K042GA02
, 5K042GA12
, 5K042JA01
, 5K042NA03
, 5K042NA04
, 5K067AA26
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF18
, 5K067LL13
, 5K067LL14
引用特許:
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