特許
J-GLOBAL ID:200903039439479077

動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化方法、動画像符号化プログラム及び動画像復号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155595
公開番号(公開出願番号):特開2008-311781
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 符号化及び復号化の情報圧縮の効率向上を図る。【解決手段】 動画像符号化装置10は、フレーム画像信号の時間系列で構成される入力動画像信号を複数のブロックに分割するブロック分割器101と、対象ブロックに対する第1動きベクトルを検出する第1動きベクトル検出器103と、対象ブロックに対する予測信号を生成する予測信号生成器107と、対象ブロックの残差信号を生成する減算器108と、残差信号及び第1動きベクトルを符号化して圧縮データを生成する符号化手段109,110,116とを備える。また、動画像符号化装置10は、第1動きベクトルに基づいて、対象ブロックが区分された複数の対象小ブロックに対する第2動きベクトルを生成する第2動きベクトル生成器105を備える。予測信号生成器107は、対象小ブロックに対する予測信号を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレーム画像信号の時間系列で構成される入力動画像信号を複数の領域に分割する領域分割手段と、 前記領域分割手段により分割された領域のうちの処理対象領域に対する動きベクトルである第1動きベクトルを検出する動き検出手段と、 前記処理対象領域に対する予測信号を生成する予測信号生成手段と、 前記予測信号生成手段により生成された予測信号と前記処理対象領域の画素信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、 前記残差信号生成手段により生成された前記残差信号及び前記動き検出手段により検出された第1動きベクトルを符号化して圧縮データを生成する符号化手段と、を備え、 前記予測信号生成手段は、前記動き検出手段により検出された第1動きベクトルに基づいて、前記処理対象領域が区分された複数の小領域に対する動きベクトルである第2動きベクトルを生成して、生成した第2動きベクトルを用いて当該小領域に対する予測信号を生成することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (20件):
5C059LC09 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059NN11 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059RC16 ,  5C059RC40 ,  5C059TA12 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD03 ,  5C059TD06 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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