特許
J-GLOBAL ID:200903039497716259
感活性線酸発生剤組成物、感応性組成物および画像記録用組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155068
公開番号(公開出願番号):特開平10-001508
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】活性線に対する感受性に優れた特性を有する酸発生剤組成物、および該酸発生剤組成物を用いた硬化型またはポジ型の感応性組成物、さらには発色性の画像記録用組成物を提供する。【解決手段】活性線の照射によって酸を発生する、オニウムカチオンと一般式(1)のボレートアニオンとから構成されるオニウムボレート錯体である感エネルギー線酸発生剤(A)、および酸増殖剤(B)、またさらには増感剤(C)からなる感活性線酸発生剤組成物、該酸発生剤組成物に酸硬化性化合物(D)を添加した感応性組成物、該酸発生剤組成物に酸を触媒とする反応により現像液に対する親和性あるいは溶解性が増加する性質を有する化合物(E)を添加した感応性組成物、さらには該酸発生剤組成物に色素前駆体(F)を添加した画像記録用組成物。一般式(1)[BYm Zn ]-(ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基の中から選ばれる少なくとも2つの電子吸引性基で置換されたフェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表し、m+n=4である。)
請求項(抜粋):
オニウムカチオンと、一般式(1)のボレートアニオンとから構成されるオニウムボレート錯体である感エネルギー線酸発生剤(A)と、該感エネルギー線酸発生剤(A)より発生した酸によって新たに酸を発生する酸増殖剤(B)からなることを特徴とする感活性線酸発生剤組成物。一般式(1)[BYm Zn ]-(ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基の中から選ばれる少なくとも2つの電子吸引性基で置換されたフェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表し、m+n=4である。)
IPC (13件):
C08F 4/12 MEH
, C08G 8/00 NBH
, C08G 12/00 NCF
, C08G 59/72 NKL
, C08G 63/08 NLY
, C08G 65/00 NQE
, C08G 69/20 NRT
, C08G 73/00 NTB
, C08G 75/00 NTV
, C08G 77/08 NUD
, C08G 85/00 NUX
, G03F 7/004 503
, G03F 7/029
FI (13件):
C08F 4/12 MEH
, C08G 8/00 NBH
, C08G 12/00 NCF
, C08G 59/72 NKL
, C08G 63/08 NLY
, C08G 65/00 NQE
, C08G 69/20 NRT
, C08G 73/00 NTB
, C08G 75/00 NTV
, C08G 77/08 NUD
, C08G 85/00 NUX
, G03F 7/004 503
, G03F 7/029
引用特許:
前のページに戻る