特許

J-GLOBAL ID：200903039511827280

空気調和機

発明者： 横関 敦彦 ,  松村 賢治 ,  中山 進 ,  印南 幸夫
出願人/特許権者： 日立アプライアンス株式会社
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-280661
公開番号（公開出願番号）：特開2009-109064
出願日： 2007年10月29日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】空気調和機において、省エネと快適性向上の両立を図ること。【解決手段】空気調和機は、圧縮機1及び室外熱交換器3を備えた室外機100と、複数の室内熱交換器、室内減圧手段、室内圧縮手段及び室内熱交換器8、10に室内空気を通風する室内ファン31を備えた室内機200と、室外機100と室内機200とを接続する冷媒配管6、13とからなる。冷房運転時に、複数の室内熱交換器8、10の一方の蒸発温度を低くして室内空気の潜熱負荷を主に処理する潜熱用の第1室内熱交換器8とし、複数の室内熱交換器の他方の蒸発温度を高くして室内空気の顕熱負荷を主に処理する顕熱用の第2室内熱交換器10となるように冷凍サイクルが構成される【選択図】図1

請求項（抜粋）：

圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外機と、 複数の室内熱交換器、室内減圧手段、室内圧縮手段及び前記室内熱交換器に室内空気を通風する室内ファンを備えた室内機と、 前記室外機と前記室内機とを接続する冷媒配管とからなる空気調和機であって、 冷房運転時に、前記複数の室内熱交換器の一方の蒸発温度を低くして室内空気の潜熱負荷を主に処理する潜熱用の第1室内熱交換器とし、前記複数の室内熱交換器の他方の蒸発温度を高くして室内空気の顕熱負荷を主に処理する顕熱用の第2室内熱交換器となるように冷凍サイクルが構成される ことを特徴とする空気調和機。

IPC (5件)：

F25B 5/04 ,  F25B 1/00 ,  F25B 13/00 ,  F25B 29/00 ,  F25B 6/04

FI (7件)：

F25B5/04 A ,  F25B1/00 389A ,  F25B13/00 103 ,  F25B29/00 321 ,  F25B6/04 Z ,  F25B1/00 389Z ,  F25B13/00 S

Fターム (5件)：

3L092AA02 ,  3L092BA13 ,  3L092BA15 ,  3L092BA23 ,  3L092BA26

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-005844   出願人：株式会社デンソー
• 冷凍サイクル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-129564   出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (3件)

• 空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-094627   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平3-031640
  
• 空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-005844   出願人：株式会社デンソー