特許
J-GLOBAL ID:200903074520673503

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094627
公開番号(公開出願番号):特開2006-275399
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 自然冷媒を使用し、且つ、大幅に効率を向上させる空気調和装置が求められている。【解決手段】 空調負荷を潜熱と顕熱に分けて処理する複数の室内熱交換器を有する空気調和装置であって、顕熱側の第1の熱交換器の温度が室内空気の露点温度より高くなり、第2の熱交換器の温度が露点温度より低くなる様に、第1の熱交換器の熱処理能力を第2の熱交換器の熱処理能力より大きくするもので、そのため第2の熱交換器の送風を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吐出する第1の圧縮機、熱源側熱交換器、第1の減圧手段、第1の負荷側熱交換器を順次接続し前記冷媒を循環させる第1の冷媒サイクルと、前記第1の冷媒サイクルに前記第1の減圧手段および前記第1の負荷側熱交換器と並列に接続される第2の減圧手段、第2の負荷側熱交換器および前記第1の圧縮機とは独立に運転される第2の圧縮機を有する第2の冷媒サイクルと、前記第1の負荷側熱交換器及び前記第2の負荷側熱交換にて空調された空気を同一の空調領域に吹出す負荷側送風手段と、を備え、前記第1の負荷側熱交換器の温度が前記空調領域の空気の露点温度より高くなり、前記第2の負荷側熱交換器の温度が前記空調領域の露点温度より低くなる様に、前記第1の負荷側熱交換器の熱処理能力を前記第2の負荷側熱交換器の熱処理能力より大きくしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F25B 1/10
FI (3件):
F24F11/02 102D ,  F24F11/02 102A ,  F25B1/10 D
Fターム (7件):
3L060AA03 ,  3L060AA07 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02 ,  3L060EE05 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066106   出願人:株式会社日立製作所, 九州電力株式会社, 日立冷熱株式会社
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-212264   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283420   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (8件)
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