特許
J-GLOBAL ID:200903037873089314

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129564
公開番号(公開出願番号):特開2006-308166
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 2段圧縮式冷凍サイクル装置に二酸化炭素を用いる場合、膨張損失が大きいことに加え、冷凍効果が減少して効率が低下するという課題があった。【解決手段】 二酸化炭素を用いる2段圧縮式冷凍サイクル装置において、膨張動力を回収するとともに、放熱器の出口部を冷却して効率を向上させる。圧縮機、熱源側熱交換器、負荷側熱交換器からなる冷暖兼用の冷凍サイクル装置において、冷却運転時に熱源側熱交換器の出口部に水を噴霧したり、内部熱交換器を設けて冷却するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超臨界状態となる冷媒を吐出する第1圧縮機、冷却運転と加熱運転が切換え可能な第1流路切換え手段、熱源側熱交換器、第1負荷側熱交換器を順次配管で接続し前記冷媒を循環させる第1の冷媒サイクルと、第2負荷側熱交換器、第2流路切換え手段および第2圧縮機を直列回路に形成すると共にこの直列回路が前記第1負荷側熱交換器と並列に接続される第2の冷媒サイクルと、前記熱源側熱交換器の出口部近傍に設けられに設けられ冷却運転時に前記熱源側熱交換器の出口部冷媒より低い圧力の冷媒を前記第1の冷媒サイクルもしくは前記第2の冷媒サイクルの少なくともいずれかから導いて前記熱源側熱交換器の出口部冷媒を冷却する内部熱交換器と、を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 31/00
FI (5件):
F25B1/00 397B ,  F25B1/00 331E ,  F25B1/00 389A ,  F25B1/00 396D ,  F25B31/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283420   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333032   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (9件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333032   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍空調装置及び冷凍空調装置の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272899   出願人:三菱電機株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-282962   出願人:株式会社デンソー
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