特許
J-GLOBAL ID:200903039521349122
アルミニウム合金製ドアビーム材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052487
公開番号(公開出願番号):特開2003-252056
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金押出材からなるドアビーム材について、その長さ方向の一部をフランジ面に垂直(ドアビーム材の高さ方向に平行)な方向にプレスで押し潰し、両ウエブを共に外側に座屈させたとき、屈曲部の外側Aがささくれるのを防止し又は緩和する。【解決手段】 一対のフランジ1、2とそれらを連結する一対のウエブ3、4からなり、押出方向に垂直な断面でみたとき、ウエブ3の内側の略中央位置を挟んでその両側に突起5、6が、ウエブ4の内側の略中央位置を挟んでその両側に突起7、8が形成されている。このドアビーム材をフランジ面に垂直な方向に押し潰すと、突起5〜8が座屈した各ウエブ3、4の間に挟まり、ウエブ3、4の中央部の屈曲に対する抵抗部材として作用し、突起5〜8がないときに比べて各ウエブの外側Aの曲率半径の低下が抑えられる。
請求項(抜粋):
一対のフランジとそれらを連結する一対のウエブからなるアルミニウム合金押出材からなり、押出方向に垂直な断面でみたとき各ウエブの内側にそれぞれ突起が形成されていることを特徴とするアルミニウム合金製ドアビーム材。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 5/00 P
, B60R 21/02 N
引用特許:
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