特許
J-GLOBAL ID:200903039553576287

ローションペーパーの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088775
公開番号(公開出願番号):特開2008-245780
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】ローションペーパーを高速で送り出すことができ、原紙に対して薬液等を均一かつ十分に含浸させることが可能で、薬液等による「しっとり感」や「ぬめり感」を早期に発現させることができるローションペーパーの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】プライ2を、ノズル式噴霧器4が設置された噴霧室6に送り出し、噴霧室6の内部で、プライ2を二系統の原紙8,10に一旦分離し、その分離された二系統の原紙8,10の間の空間からノズル式噴霧器4により第一の液体を噴霧して原紙8,10に第一の液体を付着させ、第一の液体が付着された原紙8,10を再度重ね合わせてプライ2とした後、噴霧室6からプライ2を送り出す第一噴霧工程と、プライ2の表裏両側から第二の液体を噴霧してプライ2に第二の液体を付着させ、ローションペーパーを得る第二噴霧工程と、を備えたローションペーパーの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原紙を複数枚重ね合わせたプライを、ノズル式噴霧器が設置された噴霧室に送り出し、前記噴霧室の内部で、前記プライを二系統の原紙に一旦分離し、その分離された二系統の原紙の間の空間から前記ノズル式噴霧器により第一の液体を噴霧して前記原紙に前記第一の液体を付着させ、前記第一の液体が付着された原紙を再度重ね合わせてプライとした後、前記噴霧室から前記プライを送り出す第一噴霧工程と、 前記プライを送り出し、そのプライの表裏両側から第二の液体を噴霧して前記プライに第二の液体を付着させ、ローションペーパーを得る第二噴霧工程と、を備えたローションペーパーの製造方法。
IPC (5件):
A47K 10/16 ,  D21H 27/00 ,  D21H 27/30 ,  D21H 23/50 ,  A47K 7/00
FI (5件):
A47K10/16 D ,  D21H27/00 F ,  D21H27/30 B ,  D21H23/50 ,  A47K7/00 C
Fターム (9件):
4L055AH50 ,  4L055AJ01 ,  4L055BE10 ,  4L055BE20 ,  4L055FA11 ,  4L055FA22 ,  4L055FA23 ,  4L055GA29 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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