特許
J-GLOBAL ID:200903039580131220
マルチコアプラスチック光ファイバおよびマルチコアプラスチック光ファイバケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297291
公開番号(公開出願番号):特開2005-070213
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 耐曲げ光量損失特性、耐湿熱性、耐屈曲性に優れ、家庭内ホームネットワークや自動車、航空機、鉄道等の移動体中での光情報通信などに好適に用いることができるMC-POFおよびMC-POFケーブルを提供する。【解決手段】 ポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルと1種類以上のビニル系単量体との共重合体からなるコアと該コアの外周に配置された少なくとも一層のクラッドを有する芯繊維の少なくとも7本を一纏めにしたマルチコアプラスチック光ファイバであって、最外層のクラッドを構成するクラッド材を、特定組成の、テトラフルオロエチレンと特定のパーフルオロビニル化合物の共重合体から構成したことを特徴とするマルチコアプラスチック光ファイバ。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルと1種類以上のビニル系単量体との共重合体からなるコアのみからなる芯繊維または該コアと該コアの外周に配置された少なくとも一層のクラッドを有する芯繊維の少なくとも7本を一纏めにしたマルチコアプラスチック光ファイバであって、
最外層のクラッドを構成するクラッド材が、
テトラフルオロエチレンと下記一般式(I)
CF2=CF-(OCF2CF(CF3))aO-Rf2 (I)
(式中、Rf2は炭素原子数が1〜8個のアルキル基、フルオロアルキル基、アルコキシルアルキル基またはフルオロアルコキシルアルキル基を示し、aは0〜3の整数である。)
で表されるパーフルオロビニル化合物の共重合体であって、
これらの単量体単位の合計を100質量%としたとき、テトラフルオロエチレン単位40〜90質量%、パーフルオロビニル化合物単位10〜60質量%を含む共重合体からなることを特徴とするマルチコアプラスチック光ファイバ。
IPC (6件):
G02B6/04
, C08F214/26
, C08F216/14
, C08F220/22
, G02B6/00
, G02B6/44
FI (6件):
G02B6/04 C
, C08F214/26
, C08F216/14
, C08F220/22
, G02B6/00 391
, G02B6/44 321
Fターム (48件):
2H046AA02
, 2H046AA63
, 2H046AC05
, 2H046AZ03
, 2H046AZ08
, 2H050AA15
, 2H050AB42Y
, 2H050AB43Z
, 2H050AB44Y
, 2H050AB47Y
, 2H050AB50Z
, 2H050AC03
, 2H050AC69
, 2H050AC71
, 2H050BA34
, 2H050BB08Q
, 2H050BB35Q
, 2H050BC02
, 2H050BD00
, 2H050BD03
, 4J100AC26Q
, 4J100AE35P
, 4J100AE38P
, 4J100AE39P
, 4J100AE56P
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL10Q
, 4J100AL11Q
, 4J100AL24P
, 4J100AL24Q
, 4J100AL26Q
, 4J100BA02P
, 4J100BB17P
, 4J100BB18P
, 4J100BC04Q
, 4J100BC08Q
, 4J100BC09Q
, 4J100BC12Q
, 4J100CA04
, 4J100DA25
, 4J100DA42
, 4J100DA61
, 4J100DA63
, 4J100JA35
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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