特許
J-GLOBAL ID:200903039646514559

検知対象画像判定装置、検知対象画像判定方法および検知対象画像判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142226
公開番号(公開出願番号):特開2006-318341
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】人物画像部分などの検知対象画像を効率良く検出判定することができる方法を提供する。【解決手段】与えられた濃淡画像が検知対象画像であるか否かを判定する検知対象画像判定装置である。濃淡画像を構成する画素のうちの、予め学習により定められた隣接または近接する2つの位置の画素の組の複数個のそれぞれの組に対して設けられ、画素の組の2画素間の輝度値の差分を特徴量として求め、求めた特徴量に基づいて前記画素の組が検知対象画像の輪郭部分であるか否かを示す推定値を算出する弱判別手段の複数個を設ける。判定手段は、複数個の弱判別手段により算出された推定値に基づいて、与えられた濃淡画像が検知対象画像であるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
与えられた濃淡画像が検知対象画像であるか否かを判定する検知対象画像判定装置であって、 前記濃淡画像を構成する画素のうちの、予め学習により定められた隣接または近接する2つの位置の画素の組の複数個のそれぞれの組に対して設けられ、前記画素の組の2画素間の輝度値の差分を特徴量として求め、前記特徴量に基づいて前記画素の組が前記検知対象画像の輪郭部分であるか否かを示す推定値を算出する弱判別手段の複数個と、 前記複数個の弱判別手段により算出された前記推定値に基づいて、前記与えられた濃淡画像が前記検知対象画像であるか否かを判定する判定手段と を備えることを特徴とする検知対象画像判定装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300F
Fターム (7件):
5L096AA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096GA07 ,  5L096GA30 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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