特許
J-GLOBAL ID:200903039781571643
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178394
公開番号(公開出願番号):特開2004-017881
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】従来の自動操舵技術の適用範囲を低速域に拡大すると共に、運転中の操舵操作に係わる操作性、安全性、及び快適性を確保すること。【解決手段】図3の時刻t=t0において自動操舵モードが解除された場合、Sθ=OFFと再設定され、それ以降の所定時間ΔT内では、角度制御比μは単調に減少する。例えばこの様な制御パラメータμ,νを次式(1)の様に用いることにより、モータ1に通電すべき電流の指令値I* は、制御方式の切り換え時にも急変しなくなる。したがって、例えば、角度制御方式に従って据え切りした後、操舵トルク閾値判定手段によりトルク制御方式に切り換えられた場合にも、操舵系に残留していた歪みに基づく応力は急激には解放されず、よって、ステアリング・ホイールが急速に小回動するような事態が未然に回避できる。I* =μIp * +νIt * (0≦μ≦1,0≦ν≦1) ...(1)【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者がステアリング・ホイールに付与する操舵トルクを検出するトルクセンサと、操舵を補助する補助トルクを車両の操舵機構に付与するモータを制御するモータ制御装置とを有する電動パワーステアリング装置において、
前記車両が所定速度未満の低速状態、極低速状態、停止状態、又は後退状態にある場合に、
与えられた所定の切換契機に従って、前記モータの制御方式を、前記モータの出力トルクを制御するトルク制御方式と、前記モータの回転角を制御する回転角制御方式との間で切り換える制御方式切換手段
を有する
ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3D032CC20
, 3D032CC22
, 3D032CC46
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA33
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DB03
, 3D032DB07
, 3D032DC01
, 3D032DC02
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EB04
, 3D032EB12
, 3D032EC23
, 3D032EC34
, 3D032GG01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両の自動操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097601
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-055168
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特開平4-055168
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車両の自動走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-091126
出願人:三菱電機株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-268048
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-055168
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